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古代史と万葉の史跡を訪ねる 一言主神社

葛城古道界隈は風情のある民家が続く。綏靖天皇は神武に次ぐ第二代の天皇で、その存在については疑問視されています。しかしながらこの辺りは葛城襲津彦の子にして第十六代仁徳天皇の皇后である磐之姫の古郷と言われ、古事記には磐之姫が熊野に行っている間に...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 九品寺

真夏のウォーキングは灼熱の太陽にさらされきつい。空は晴れ渡り大和三山が美しい。鴨山口神社から葛城山に向かって櫛羅の集落の坂道を登ってくると、道の中に巨石があらわれます。この巨石は室町時代にこの土地を襲った土石流とともに流れてきたそうで、村の...
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古代史と万葉の史跡を訪ねる 当麻寺

大津皇子が謀反を起こしたとして死を賜った後に、葬られたという二上山。当麻寺の門をくぐると広々とした境内、正面に二上山が見えます。あたりは万葉歌碑の宝庫だ。當麻寺は、奈良県葛城市にある7世紀創建の寺院。法号は「禅林寺」。山号は「二上山」。創建...
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真夏の霊山寺

バラの開花期も終わり静けさを取り戻した霊山寺、真夏の散策です。仙人亭の前は蓮の花が今を盛りと咲く。バックにこんなかわいい像がいるんです。でも、今日は仙人亭はお休みなのです、だから弁当持参です。開基の行基さんいつもにこやか。木漏れ日が優しい。...
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驟雨

霊山寺での撮影会、ちょうど右側のお堂のひさしの下でお弁当を広げていた。いきなりポツリ、ポツリ。そのうちバケツをひっくり返したような降り。いわゆる驟雨ってやつですね、驟雨(しゅうう, 英: rain showers)は、対流性の雲から降る雨の...
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薬師寺のハス

唐招提寺に続いて薬師寺、今日はハスデーです。『日本書紀』天武天皇9年(680年)11月12日条には、天武天皇が後の持統天皇である鵜野讃良(うののさらら)皇后の病気平癒を祈願して薬師寺の建立を発願し、百僧を得度(出家)させたとある。薬師寺東塔...
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唐招提寺のハス

唐招提寺は、奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院。南都六宗の1つである律宗の総本山。『続日本紀』等によれば、唐招提寺は唐僧・鑑真が天平宝字3年(759年)、新田部親王(天武天皇第7皇子)の旧宅跡を朝廷から譲り受け、寺としたもの。寺名の「招提...
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アジサイの頃初夏咲きコスモスが見頃です

コスモス寺として有名な般若寺、アジサイが見頃を迎えるころは初夏咲きコスモス約3万本が咲きます。石仏を背景にコスモスを撮るのがここの定番。美しい薬師如来像とコスモスの組み合わせが定番だが、この時期やはりアジサイかな。縦構図もいい。やはり薬師如...
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「ささゆり無料招待デー」 大和文華館

大和文華館の展示館は、奈良市の西の郊外の静かな住宅地のなかにある。菅原池(通称、蛙股池)に面した丘の上に、赤松の古木と「文華苑」と呼ばれる自然苑に囲まれて建つ。展示室は、竹の植えられた中庭をめぐって配置されており、バルコニーからは遠く春日山...
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山法師がとてもきれい 霊山寺

霊山寺境内では山法師が見頃を迎えている、紅い色とよく映える。山地に普通に生え、本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられる。材は器具材として用いられる。近縁にハナミズキ(アメリカヤマボウシ)があるが...
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今盛り 霊山寺バラ園

霊山寺は天平8(736)年、聖武天皇の勅命で、行基が建立し、バラモン僧菩提僊那が地相がインド霊鷲山に似ているところから霊山寺と名付けたといわれる古寺。ブルームーン、作出国はドイツ。「ユーロピアナ・ローズ」は華やかで強烈な花色。五十二年前オラ...
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南都八景 飛火野

「神山御蓋山展望地」の碑のありから南東方向を望む。中央左寄りの峰が高円山、その右に続く低い山が鉢伏の山。春日(かすが)または春日野(かすがの)は、奈良県奈良市春日野町の春日大社一帯の名称。奈良市および付近の名称。奈良時代に烽(とぶひ)が設置...