奈良県

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仏隆寺の千年桜まだ開かず

先ほどまでの雨が止み、見上げる棚田がきれいだ。真言宗室生寺派の寺院。山号は摩尼山。本尊は十一面観音。室生寺の南門として本寺と末寺の関係にある。 空海(弘法大師)が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされる。彼岸の頃に...
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しだれ桜と磨崖仏

奈良県宇陀市にある大野寺は真言宗室生寺派の寺院。山号は楊柳山、本尊は弥勒菩薩、開基は役小角と伝える。小さいお寺だが樹齢300年とされるしだれ桜2本が有名で観光客がひしめきゆっくり桜見物もできない。ゆっくり鑑賞するには外からが最適。宇陀川をは...
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早春の野原

西吉野町、静かな山里です、名もない野の草花を追ってみる。少し伸びすぎているが独特の香りがあるふきのとう。オオイヌノフグリ、小さな青い花びらが可憐。ちょっとわかりにくいかな、アジサイの抜け殻。幼虫が作る巣が、藁で作った雨具「蓑」に形が似ている...
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啓翁桜とサンシュユの桃源郷 五條市西吉野町川岸地区

ここは黄色いサンシュユと淡いピンクの啓翁桜(ケイオウザクラ)が主体、両方同時に見られるタイミングは一週間ほどしかない。今回はその両方がほぼ満開、誠にラッキー。早すぎると啓翁桜がまだ咲いてないし、遅すぎるとサンシュユが色褪せてくる。ちょうど良...
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藤原宮跡に満開の菜の花を訪ねる

藤原宮跡では、季節ごとに美しい花が植えられ、菜の花やコスモス、キバナコスモス、ハスなど色とりどりの大地のカーペットを楽しむことができます。春ゾーン、25,000平方メートルの花園一面(甲子園球場グラウンドの約2倍)に、250万本の菜の花が咲...
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ささやきの小径再び

ささやきの小径、苔むした木の根が素敵です。一週間たってやっとささやきの小道の雰囲気が・・・・まさにアセビのトンネル。恋人と歩けば言葉はいらない。今日はマクロを持参、クローズアップするととてもかわいらしい。関連記事≪バスツアー/テーマのある旅...
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奈良公園さくら散策

今年の春は桜の開花異変が続く、奈良公園界隈を桜を求めて散策。興福寺五重塔、雲がきれいでした。旧奈良県物産陳列所、この辺りでは唯一ここだけ。東大寺大仏殿裏山、新しい芽吹きが青空に映える。脇を見るとアセビがびっしり。二月堂脇、ポツリと一本だけ。...
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再び氷室神社

しばらく寒い日が続き桜の開花も足踏み、一週間後、氷室神社の桜もやっと開花。やっと7分咲きか。樹齢約100年の枝垂れ桜、衰えはなんともしがたい。透かした花弁が美しい。レンズベビーで表現してみる。LENSBABY ユニークレンズ レンズベビー ...
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高畑サロン 志賀直哉旧居

1925年(大正14年)に京都山科から奈良市幸町に引っ越してきた志賀は、奈良公園に隣接し若草山の眺望も良い高畑に居宅を1929年(昭和4年)4月建設した。自ら設計に携わり、1938年(昭和13年)から東京に移り住むまでの10年間を家族と共に...
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ささやきの小径

ささやきの小径は、春日大社の二の鳥居から高畑にぬける散歩道。両側をアセビの木に囲まれた、ひっそりとした静かな道、静かに歩きたいときにおすすめのコース。ささやきの小径は、もともとは「下の禰宜道)」という。禰宜というのは春日大社の神官のこと。さ...
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「奈良一番桜」氷室神社のしだれ桜

氷室神社のしだれ桜は「奈良一番桜」と呼ばれ、奈良で最も早く開花する桜であると言われているが・・・・・・。四脚門と東西御廊、そして覆いかぶさるのが有名な枝垂れ桜。今年の桜は相当遅い、既に満開かなと思ってきたがご覧の通り。ここの桜は撮るのが難し...
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行基も家族愛を感じた千体仏

九品寺は中世にこの地を治めた楢原氏の菩提寺で、聖武天皇の命により行基が建立した寺と伝わる。参道両脇の回遊式庭園「十徳園」は、西国三十三力所観音霊場の本尊を模した石仏を並べ、四季の花々が美しい。大和の古道を歩いていると、道端に佇む石仏に出会う...