京都府

京都府

日本最初の花街島原に夕霧太夫を訪れる

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 島原は京都駅からJR山陰本線で2つ目の駅、丹波口駅から南へ10分ほど歩いたところにあります。 島原は、我国最初の花街で、室町時代に足利義満が現在の東洞院通七条下ルに許可した傾城町が日本の公娼地の始ま...
京都府

夕霧太夫を偲んで清凉寺で夕霧祭

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 夕霧太夫は生年不詳 – 延宝6年1月7日(1678年2月27日)。 本名は照。 出身地は一説によると、現在の京都市右京区嵯峨の近くであるといわれる。 いつ、どういう風に嶋原に入ったか不明であるが「扇...
京都府

古式床しく 釿始め(ちょうなはじめ) 広隆寺

宮大工の古式床しい釿始めの儀式が番匠保存会により毎年、1月2日に太秦・広隆寺で行われます。 釿は大工道具の1つ。 くわ型の斧の事で材木を削る道具で古代から大建築の始めにはこの儀式が必ず行われていました。 山門を入ったところには儀式に使われる...
京都府

高台寺鷲峰山 ねねの寺

高台寺(こうだいじ)は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。 山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。 豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に...
京都府

別れたい、別れさせたい、良縁を結び悪縁を絶つ「菊野大明神」

別れたい、別れさせたい、京都・法雲寺の悪縁切り「菊野大明神」 河原町二条交差点の少し北東にある法雲寺は、ガランとした境内の地味なお寺という印象ですが、境内奥にひっそりと祀られている「菊野大明神」が良縁を結び悪縁を絶つ、縁切り縁結びの神様とし...
京都府

六道珍皇寺 冥途通いの井戸

京都における平家の最初の拠点。 清盛の祖父が寺領を借り受け、邸宅を建てたといわれる。 葬送地であった鳥辺山の入り口に位置し、「あの世に通じる処」とされ、毎年8月には精霊迎えの行事「六道参り」が営まれる。 寺宝展等の特別公開時を除き非公開。 ...
京都府

二つの悲恋を語り継ぐ寺 滝口寺

滝口寺は、滝口入道と横笛そして新田義貞と勾当内侍の二つの悲恋を語り継ぐ寺である。 滝口寺はもと往生院三宝寺といいました。 祇王寺に隣接し祇王寺と同じくこの辺一帯は平安時代、往生院という広大な寺があったところと伝えられています。 明治期に廃寺...
京都府

花園天皇十楽院上陵

この御陵は「清蓮院」と「知恩院」の間を山へ少し登った所にあります。 訪れる人は少なく散策を楽しむにはいいところです。 十楽院は現在廃絶しているが、平滋子が父である平時信の供養のために創建した寺院で、青蓮院三院のひとつに数えられ青蓮院門主の住...
京都府

豊臣秀次菩提寺 瑞泉寺

悲劇の人豊臣秀次の墓所「瑞泉寺」は鴨川の西、三条小橋東詰南、高瀬川沿いに建つ。 慈舟山と号し浄土宗西山禅林寺派に属す。 太閤秀吉の甥・豊臣秀次とその一族を弔うために慶長16年(1611年)この場所に建立された。 秀次は秀吉の養子となって関白...
京都府

「粟田御所」と呼ばれた青蓮院門跡

青蓮院は、三千院(梶井門跡)、妙法院と共に、天台宗の三門跡寺院とされる。 江戸時代に御所の火災により仮御所となったことがあり、「粟田御所」と称される。 門跡寺院らしい建物や庭園は王朝文化の遺構とされ、また「旧仮御所」として国の史跡に指定され...
京都府

角倉了以別邸跡 高瀬川源流庭苑

現在のみそそぎ川は京都府立医大病院の北側で鴨川から取水し、そのまま暗渠で荒神橋を越え、京都市職員厚生会職員会館のあたりで河川敷に姿を現す。 そのまま二条橋の下を流れ、その流れの一部が高瀬川源流庭苑へ入り、高瀬川に注ぎ込んでいる。 「がんこ高...
京都府

高瀬川の源流を求めて鴨川を行ったり来たり

鴨川の源流庭園を紹介してからやたらとその前はどうなっているんだろうと気になりだした。 さっそく出かけて出町柳から二条大橋まで行ったり来たり。 結局目に見える形で取水口を見ることはできないんですね。 安定した流量を確保するためにはそれなりの工...