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茶祖 栄西禅師 建仁寺

今の中国、宋の国に渡り、日本に初めてお茶を持ち込んだのが臨済宗の開祖栄西禅師。 その功績はあまりにも大きい。 関連記事:宇治茶発祥の地 黄檗山 萬福寺 建仁寺(けんにんじ)は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。山号を東山(...
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法輪寺(達磨寺)七転び八起き

京都で法輪寺と言えば嵐山の法輪寺が思い浮かぶが、この達磨寺も正式の寺号は法輪寺である 臨済宗妙心寺派の寺として、法輪寺が万海上人によって創建されたのは、享保十二年(1727)。 開基の荒木宗禎は武家の開基が多い妙心寺派では珍しく両替商である...
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京都のへそ紫雲山頂法寺 六角堂

開基は聖徳太子で、四天王建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた際に、霊のお告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられています。 いけばな発祥地とのことで、華道の池坊のビルが周りを囲んでいます。 関連記事:小野...
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黄台山 長楽寺 建礼門院が落飾した寺

壇ノ浦の戦いで平家が滅亡、建礼門院は一門と共に入水したが、敵方の源氏の手によって助けられた後、この長楽寺で髪を下ろし仏門に入った。 本堂内にはそれにまつわるいろんな資料が所蔵展示してある。 また花の名所としても知られている寺である。 日陰が...
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上賀茂神社で桃花祭・雛流し

時折り時雨が混じる中、上賀茂神社で桃の節句・雛祭りのこの日、上賀茂神社で桃花祭・雛流しの神事が行われた。 神職を先頭に本殿へ向かう参拝者たち。 土舎(つちのや)でお祓いが行われます。 陰陽串をお祓いに使った後、境内を流れる『ならの小川』に捨...
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お茶の伝統行事「宇治茶まつり」

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 10月2日、初めてお茶を中国より日本に伝えた明庵栄西禅師と、宇治に茶園を開いた明恵上人、茶道の始祖千利休の三恩人への報恩感謝、かねては茶業功労者の遺績を追慕するとともに、宇治茶の隆盛を祈願するための...
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小野小町ゆかりの寺 退耕庵

貞和2年(1346年)に東福寺第43世・性海霊見(しょうかいれいけん)によって創建された。 応仁の乱により一時荒廃したが、慶長年間(1596年 – 1615年)に安国寺恵瓊によって再興された。 その後、石田三成と宇喜多秀家らと親しくなり、関...
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春呼ぶ神事 燃灯祭(ねんとうさい) 上賀茂神社

燃灯祭は乙子(おとね)神事とも言われ、平安時代から伝えられている祭事は、昔、人々が春を待ちこがれて野原に出、若菜を摘み、春の到来を尊び宴遊した野辺遊びを神事化したものです。 同行して見学することができます。 午後二時に社務所を出発し、かつて...
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萬福寺界隈

萬福寺を訪れたことは以前の記事の通りだがその時の町の印象などを記しておきたい。 これは京阪電車「黄檗駅」に掲げられているプレートだが歴史が古いことを説明している。 しかし、書かれている「こまかげ」に関する案内板板等は残念ながら見かけなかった...
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冬日の萬福寺

隠元禅師は中国福建省福州府福清県の黄檗山萬福寺の住持だった。 日本からの度重なる招請に応じて、承応3年(1654年)に弟子20人他を伴って来日。 後水尾法皇・徳川幕府の崇敬を得て、宇治大和田に約9万坪の寺地を賜り、寛文元年(1661年)に禅...
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女人往生の念仏道場 誓願寺

女人往生のさきがけとして、都の才女・清少納言が誓願寺において発心し、髪を落して尼僧となり、本堂のそばの庵室で念仏して歓喜の往生をとげた。 また和泉式部も、娘に先立たれた悲しみのうちに無常をさとり誓願寺に詣でた。 和泉式部、秀吉の側室・松の丸...
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宇治茶発祥の地 黄檗山 萬福寺

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 江戸初期、中国から渡来した隠元禅師が中国の黄檗山を模して創建した黄檗宗の大本山で、中国明朝様式の伽羅配置がなされています。 開祖隠元の来日は日本の仏教に新風を吹き込むと同時に、建築や仏像・書画・普茶...