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秋の終わり、光と足音の記録

狙いすました秋の日今日は最後の暖かい日。狙いすましたように明石海峡公園へ向かった4時閉園という制限の中、紅葉の赤と黄が惜しむように輝いていた。追い越していった家族連れの向こうに広がる木々、淡路グリーン館の外周に燃えるような葉、そしてその向こ...
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安藤氏の建築は「光と影」 淡路夢舞台

安藤忠雄氏の建築における「光と影」の対話は、とても象徴的で詩的だよね淡路夢舞台の始まりは、まさに「再生」と「共生」の物語この場所はもともと、関西国際空港建設のために土砂採取された跡地——荒れ果てた岩肌の残る土地だったんだって。そこに建築家・...
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紅葉の兆し 淡路夢舞台

今日は司馬遼太郎記念館のメンバーと淡路夢舞台に安藤建築を訪ねる播磨灘は静かに凪いでいる、来週からは本格的に寒くなるという。気のせいかバスはほぼ満席だ。まだ色は浅いけれど、秋の気配が葉に現れ始めた瞬間を捉えた朝の光が差し込むと、葉の縁がほんの...
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神戸事件と明治新政府初の外交問題 三宮神社

慶応4年1月11日(1868年2月4日)、神戸三宮神社前において、備前岡山藩兵と外国人水兵が衝突する事件が起こりました明治政府初の外交問題として、「神戸事件」とよばれます。前年の慶応3年12月、岡山藩は西宮警衛の朝命を受け、家老の池田伊勢、...
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閉ざされた扉の静寂 旧居留地38番館

久し振りに訪れたが旧居留地38番館が改装工事のため閉館していた久しぶりに旧居留地を訪れた。しかし訪れた日は、旧居留地38番館が改装工事のため閉館していた。扉は静かに閉ざされていたが、その存在感は変わらず、街の一角に凛と佇んでいた。過去の訪問...
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淡路島 夢舞台 安藤建築を見る

安藤忠雄建築の魅力は、打ち放しコンクリートの美学、自然光との対話、そして「体験する空間」としての哲学にあります静と動、光と影、自然と人工が響き合う場を創造する力が、彼の作品の本質です。淡路島 夢舞台への旅スケジュール例09:00 JR三宮東...
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パルシェ香りの館

世界の香水と香料地図展示や日本の香道の展示から現代の香りまで、様々な香りに関する情報を楽しく体験香りをテーマに情報発信する施設で、施設内には約100種類のハーブが植栽され大温室や摘み取り体験ができる大農園を備えています。館内には、香りの展示...
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昼食はグランドニッコー淡路

青い海を目の前に、緑の森が美しい「淡路夢舞台」のランドマーク「グランドニッコー淡路」大阪市内から車で約60分、神戸市内からは約30分。明石海峡大橋を渡れば、そこは輝く海と豊かな自然が広がる淡路島。同敷地内には「淡路夢舞台国際会議場」や、兵庫...
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北淡震災記念公園 野島断層保存館を訪ねる

思い出したくない記憶をたどる明石海峡は美しく輝いていました。1995年(平成7年)1月17日(火曜日)5時46分52秒激しい揺れに目を覚ました。発生当時は第二次世界大戦後の日本において最悪の被害であった。断層の真上にあったアスファルト道路は...
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布引の滝ウォーキング

風の丘中間駅からウォーキング約24分途中沢山の人と出会った、印象に残っている人は毎日歩き続けて30年という人。年を訪ねると62歳といった、朝の3時に出発することもあるという、30年とは恐れ入った。世の中すごい人がいるものだ。往路片道ロープウ...
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春爛漫布引ハーブ園

約200種75000株のハーブや花が咲き誇る日本最大級のハーブ園久し振りの布引ハーブ園。今日は布引の滝を訪れるための足として訪問。ロープウェイからの布引の滝神戸の布引滝は、熊野の那智滝・日光の華厳滝と共に日本三大神滝と呼ばれますが、最も古く...
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姫路城西御屋敷跡庭園 好古園の紅葉見頃

世界遺産 「白鷺城」を望む彫刻のあるシンボルロード活水軒で見た古い電話機が新鮮に見えた。至る所で「ゆららぎ」が見られる、リフレクションが揺らいで見事な模様を見せる渡り廊下からの流れは見事。活水軒で食事をいただきながら見事な滝を・・・・ 青空...