城下町ブラっと散策


金魚のふる里 大和郡山

大和郡山の金魚は柳沢吉保の子・吉里が甲斐の国から郡山藩主として国替りしてきた時に持ってきたと伝えられいます 。

下級武士の内職として飼育していた金魚の養殖技術が、徳川の末期から明治の初期にかけて付近の農家に伝えられ、水利の便の地の利を得て日本の主要産地となりました。

郡山金魚資料館

先代の代表嶋田正治が1982年に「1年中いつでも金魚が見ることができる観光施設が全国の何処にもない」と私費で「郡山金魚資料館」を開館。

金魚の原種から高級金魚、その他全国の少数の人たちからなる保存会。

愛好会の人々の努力により絶滅から守り続けられている貴重な品種など約40種類の金魚が展示されている。

松井 佳一(まついよしいち)(1891―1976)

近畿大学に水産学科を新設。

国際学会でも活躍して、第二次世界大戦後の水産業と教育の振興に貢献する。

研究業績は淡水魚や真珠など広範囲にわたるが、なかでも『日本産金魚の遺伝学的研究』(1934)は世界的に有名。

大納言塚

豊臣秀長の墓所。
天正19年(1591)、郡山城内で没した秀長はここに葬られました。

当初、この近くに豊臣秀吉が建てた大光院<だいこういん>という菩提寺があり、墓地を管理し菩提を弔っていました。

しかし、豊臣家が滅んだあと、大光院は京都に移され、秀長の位牌は東光寺(のちの春岳院)に託されました。

その後墓地は荒廃しましたが、安永6年(1777)、春岳院の僧、栄隆<えいりゅう>や訓祥<くんしょう>が郡山町中と協力して外回りの土塀をつくり、五輪塔を建立しました。

郡山城主柳澤家の菩提寺で、柳澤吉里が甲府から国替えの際、当地に移築したもので、市指定文化財の山門は旧郡山城城門を移築したものといわれている。

こちらは山門向かって左側の弁天門。

道路沿いに建つ門で、一際目立つ存在です。

郡山城

豊臣政権の中初期には秀吉の異父弟(同父弟説もある)羽柴秀長の居城となり、その領国であった大和・紀伊・和泉100万石の中心であった。

江戸時代には郡山藩の藩庁が置かれた。

平山城または平城として明智光秀や藤堂高虎らが普請に携わり、筒井順慶や羽柴秀長らの主導によって改修された。

奈良は良質な石材が乏しかったため、奈良一帯の各戸に五郎太石20荷の提供を義務付け、寺院の石地蔵や墓石、仏塔なども徴発され石垣石として使用された。

中には、平城京羅城門のものであるといわれる礎石が使われていたり、8世紀ごろの仏教遺跡である「頭塔」(奈良市)の石仏が郡山城の石垣の中から見つかっている。

17世紀初頭、増田長盛が改易された後一時廃城となるが、水野勝成入封時に徳川幕府によって改修を受けた。

その後は譜代大名が歴代城主を務め、柳沢吉里の入封後は柳沢氏が明治維新まで居城とした。

背後に天守台が望めるテラス席=大和郡山市城内町の郡山城跡

大和郡山市城内町の郡山城跡で郡山城史跡・柳沢文庫保存会が改修した番屋建築群(毘沙門郭内)にカフェがオープンした。

旧郡山藩主の屋敷の長屋門を移築した歴史のある建物で、有機栽培されたコーヒーや軽食が楽しめる。

今日はこちらでお昼にした。

番屋建築群は木造平屋建ての3棟が連なる。

最後の郡山藩主だった柳沢保申の屋敷の長屋門の一部を明治後期に移築したもので、以後「番屋」と通称されたらしい。

1969(昭和44)年から一時期は吉田泰一郎・元市長の住居としても使われたが、近年は物置になっていた。

大和郡山城は、転用石がふんだんに使われた城として知られます。

「逆さ地蔵」のほか、伝・羅城門の礎石を始め、宝篋印塔や五輪塔、石仏などが石垣にこれでもかと散りばめられています。

転用石は石垣の表面だけで約1000基に及び、お地蔵様も約200基が確認されています。

発掘調査によって、天守の礎石や付櫓の地階などが発見され、幻といわれていた天守の実在も証明されました。

天守台東側の付櫓の構造も判明しています。

ただし、まだ不解明点も多くあるのが郡山城の実情。

秀吉自身の城は残っておらず、家臣の城も類似例が僅少。

郡山城は江戸時代を通じて廃城にならず譜代大名が歴史をつないだ城ですから、全国の秀吉政権の城の解明に一石を投じる重要な手がかりが眠っているかもしれません。

大和郡山といえば、江戸時代から武士の副業として始められた「金魚」の養殖で知られる。

蓋には、青海波模様を背景に、金魚鉢に入った金魚が描かれている。

今日はOB会のハイキング、いつもは終了後喫茶店で反省会やら次回の予定の打ち合わせなどを行うのですが、郡山駅近辺には喫茶店がありません、やむなく西大寺まで帰り、駅中の喫茶店で反省会。

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