司馬遼太郎記念館


記念館で好きなスポットの一つ、一日のうちで朝日を浴びて輝いていたり、・・・ふと写真に撮りたいなとよく感じる場所だ。

今日はD800にレンズは50mmf1.5、基本のスタイル。

D800は2012年に初めて買ったフルサイズ、画素数3630万、ライバルのキャノン5DmarkⅢが2230万画素で群を抜いた画素数で世間をあっと言わせたフラッグシップだった。

100名城に熱をあげていた時期で全国を撮り歩いていた、3年目でグリップのラバーが剥がれて修理、5年目で再びラバー剥がれ、カメラも満身創痍、代替機を物色、重さに辟易し始めていた時期で当時、地味だけど最高の趣味カメラとうたわれていたAPS-C D7500に乗り換えた。

2021年10月、撮影中にとり落とし、撮影モード部を小破、 代替機に現在のz6を選んだわけです。
偶然だか5年ごとに更新しているような格好になっている。

フルサイズのミラーレスで非常に気に入って愛用しています。
今まさにオールドレンズが脚光を浴びており取りあえず中古でもいいので買いたいなと思い始めた。

しかし、このまま流されていていいのかなと疑念がわいた。

古いD800を取り出し、丁寧に清掃、そして剥がれていたグリップラバーを張り替えた。

もう若くないし、ここらへんで地に足の着いた行動をするべきではないかと反省。

殆どズームレンズの便利さに流され、みっちり標準レンズに取り組んでこなかった。

古いカメラに標準レンズ50mmf1.5を取り付けた。

最初から標準画角の勉強をし直そうと考えた。
勿論z6に50mmf1.5を取り付ければ済むことだが、古いカメラの良さも失いたくないという気持ちが動いて今日の撮影スタイルになったわけ。

片目をつぶって覗いた世界が画角50mmの世界。
確かに今までとは違う画角で撮っている。

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