港住吉神社

大阪府


当社は1842年(天保13年)に、大坂城代幕命を奉じ、摂津一宮である住吉大社より4座の御分霊を目印山(旧天保山)に勧請した。

以来、本社と本末の関係を以て祭祀を継続し、大阪三郷の関係住民及び海運業者の日夕の崇拝するところの守護神となった。

1864年(元治元年)天保山に台場が築かれたので、天保町に奉遷した。

1906年(明治39年)官幣大社住吉大社の境外末社となり、翌年西区靭中通二丁目永代濱住吉神社を合祀し、1917年(大正6年)天保町より築港遊園地だった現在地に奉遷した。

「名前の刻ま れたたくさんの石」「逆向きの鳥居」「笑っている 狛犬」等なぞの多い不思議な場所でもあります。

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