海王丸は、独立行政法人海技教育機構が運航する航海練習船。日本丸と並ぶ日本を代表する大型帆船である
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このイベントでは、平成29年10月、台風22号の影響で大半のイベントが中止となった「帆船EXPO」にも参加の大型帆船「海王丸」が、大阪のために再度寄港し、一般公開や登檣礼(とうしょうれい)などを実施した。
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フルセイルの海王丸の雄姿。 入出港時には残念ながらこの姿は見れない
「海の貴婦人」海王丸
総トン数:2556トン
全長:110.09メートル
全幅:13.8メートル
最大搭載人員:199名
所属:公益財団法人海技教育財団
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前からのビュー、なかなかスマートです。
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面白い絵が描いてあると思ったら、これ、ネズミ返し。
猫の絵、効果があるんでしょうかねえ。
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海王丸の船首、バウスプリットが突き出た下の部分に取り付けられた、笛を持つかれんな女性像
それが海王丸の船首像(フィギュアヘッド)。
「紺青(こんじょう)」と名付けられたこの船首像は、第2代日本丸建造を機に、「日本丸と海王丸に船首像を贈る運動」が企画され、全国からの募金により作成されたもの。
日本で初めて作られた船首像としてデザインも公募され、優しさのうちに凛々しさを秘めた日本女性の姿が表現されています。
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歓送式典、乗組員の皆さんに花束、記念品が贈呈された。
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すでにセレモニーは終わっていて練習生は離岸作業に忙しそうです。
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神戸、大阪両税関軍楽隊による歓送の演奏。
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離岸してから直ぐに実習性がマストやヤードに登り、登檣礼(とうしょうれい、英: Manning the yards)が始まりました。
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舳からごきげんよーー の挨拶。
登檣礼とは、帆船の出航時に船員を帆桁(英語版)(ヤード)などに配置し、見送りに来た来客に対する謝礼を行うもの。
帆船において最高の礼とされる。
由来としては、乗組員を帆桁という戦闘準備が出来ない位置に配置することにより、船内で砲の弾込めなど戦闘を企図した行動をしていないことを相手に証明するという行動が元になっている。
日本国内では現在、独立行政法人航海訓練所が所有する帆船「日本丸」「海王丸」が訓練航海の為に出航する際に訓練生による登檣礼が実施される。
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続いて全員でごきげんよう~の連呼・・・ジ~ンときました
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ごきげんよう~と三回連呼、港を後にします。
ご覧の通り皆裸足です。
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登檣礼が終わると港務艇により180度面舵されます。
ちょうど正面を向いたところ、さすが「海の貴婦人」スマートです
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旋回を終了、ここから自力航行です。
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全員が甲板に立ち別れを惜しみます、船の別れは時間がかかり切ないものがあります。
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人魚姫も出港を見送る。
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ボーーと長音汽笛3回後、次の寄港地東京まで向い大関門を後にした。。
前回寄港時の様子
帆船EXPO 「海の貴婦人」海王丸
3隻目の入港は「海の貴婦人」海王丸。 海王丸が大関門に姿を現したのは日本丸通貨か … 続きを読む →
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この記事に掲載されている情報は、公開時点のものです。
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