2016-02

北陸

思索空間 鈴木大拙館

名の「大拙」は居士号。同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀の三太郎と称された。また、金沢時代の旧友である安宅産業の安宅弥吉は「お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる」と...
北陸

絶景かな 卯辰山公園

金沢城から見て東(卯辰の方角)に位置することから名づけられた。宇多須山(うたすやま)、向山(むかいやま)、夢香山(むこうやま)、臥竜山(がりゅうざん)、春日山(かすがやま)等多数の別名がある。 日本の歴史公園100選に選ばれている。城を上か...
北陸

金沢城の日の出

一夜明けて今日は金沢城の日の出の撮影です、やはり6時前にホテルを出発。ここでもまず日の出の出現位置の予測から。散策に訪れた人の意見なども聞きながら、この石川門の右辺りと狙いを定める。来ました、石川門と雪吊りを構図に収めることに成功。急いで右...
北陸

金沢夜景

金沢城公園、兼六園に通う途中での夜景スナップ。香林坊近辺、ビルの谷間に沈む夕日。21世紀美術館に沈む夕日。21世紀美術館を紅く染めて・・・・・広坂交差点付近。蓮池門(れんちもん)通り。金沢城公園・兼六園では、早朝無料開放、ライトアップは蓮池...
北陸

兼六園の日の出

献六江のの日の出の撮影に挑戦、圧6時前にホテル出発。兼六園での日の出撮影は初めて、少し早めに現地へ入り日の出の方角の見当をつけ構図のポジシンを探る。ほぼこの方角と見当をつける、ただ今6時30分、まだ日の出まで30分もある。反対方向はブルーモ...
北陸

幻想空間 玉泉院丸庭園

加賀藩代々の藩主たちが愛でた大名庭園を、夕焼けをテーマに気品ある灯りで表現、幻想の空間が広がります。。夕焼けの庭。宵の庭。夜更けの月見の庭石垣もライトアップされており、近づいて見ることもできます。唐傘の高台の方向から。尺八や筝など和楽器の演...
北陸

荘厳空間 金沢城

金沢城ライトアップ冬の段、荘厳な雰囲気の中にうかぶ金沢城。石川門は金沢城の搦手(裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門。ライトアップに浮かぶ姿は荘厳です。いよいよ夜の場内に入ります。広い三の丸...
北陸

幽玄空間 兼六園

今回は兼六園ライトアップ【早春の段】、3月11日(金)~20日(日)の短い期間です。園内の噴水は、日本に現存する最も古い噴水であるといわれる。これより高い位置にある園内の水源、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上...
北陸

利家の大修築 名城金沢城

利家は、今に残るような近世城郭へと大修築を行った。 利家・利長・利常の3代に渡って整備され、同時に城下町金沢も整えられた。なお、金沢の地名は園内にある湧き水「金城霊沢」(きんじょうれいたく)を由来としている。兼六園に向かい合って建つ石川門は...
北陸

素晴らしきかな 金沢21世紀美術館

金沢21世紀美術館、愛称はまるびぃ(由来は「丸い美術館」)であるが、一般的には「21美(にじゅういちび)」と呼ばれることが多い。以前訪れた時は定休日で入館できず、無料ゾーンのみの見学だったので今回は是非・・・・21世紀美術館はアートな雰囲気...
北陸

冬の兼六園

雪の兼六園が撮りたいなという漠然とした願望を持ち続けていたが、雪とライトアップと我がスケジュールがなかなか合わず数年がたってしまったが、今回、降雪の天気予報を見つけ旅に出た。堅田の辺りで線路に積雪を見る、高島の辺りからづっと雪、期待を抱かせ...
京都府

童地蔵がかわいい三千院

三千院は天台三門跡の中でも最も歴史が古く、最澄が延暦7年(788年)、比叡山延暦寺を開いた時に、東塔南谷(比叡山内の地区名)に自刻の薬師如来像を本尊とする「円融房」を開創したのがその起源という。門前の石碑に「魚山」の文字が見える。一体を魚山...