2015-09

甲信越

旧軽井沢駅舎記念館

長野新幹線開業によりお役御免となった旧駅舎を記念館として利用した施設で元ホームに碓氷峠を行き来した機関車が保存されている。明治43年に大改築された駅舎が、軽井沢駅北口西側に建築往時の姿で復元された。横川~軽井沢間の碓氷峠のアプト式電車の模型...
甲信越

軽井沢聖パウロカトリック教会

軽井沢聖パウロカトリック教会(かるいざわせいパウロカトリックきょうかい)は、長野県北佐久郡軽井沢町にあるカトリックの教会ならびにその聖堂である。1935年(昭和10年)に英国人のワード神父により設立され、米国建築学会賞を受賞したアントニン・...
甲信越

避暑地軽井沢発祥の地 ショー記念礼拝堂

軽井沢を避暑地として広めたショーの別荘(復元)を記念館として公開している。この建物が軽井沢別荘の原形である。カナダ生まれの聖公会宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーによって創設された軽井沢最古の教会。江戸時代の軽井沢一帯は、寒冷地帯である...
甲信越

ヴォーリズの設計 軽井沢ユニオンチャーチ

明治30年に設立された宗派を超えた教会。今日に至るまで、集会、音楽会、日本語学校などが開かれてきた。建物の構造は、木造押縁下見板、板張切妻屋根で建築されている。教会内は300人は収容できる大ホールとなっており、当時としては軽井沢最大級の建築...
甲信越

旧軽井沢カフェ「涼の音(すずのね)」

旧軽井沢の室生犀星記念館に前にある旧松方家別荘を改装して建てられたカフェです。駐日アメリカ大使のエドウィン・ライシャワー夫人の松方ハル(明治時代の首相松方正義の孫)の所有してたことや作家の森瑶子もここで執筆活動を行って著名人と緑のある別荘で...
甲信越

ふるさとは遠きにありて・・・室生犀星旧居を訪ねる

室生犀星はこの別荘を昭和6年に建て、亡くなる昭和36年までの毎夏この地で過ごした。軽井沢会テニスコートの少し先に室生犀星記念館がある。昭和6年に犀星が建て別荘を改修したもので、犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごし、堀辰雄、立...
甲信越

軽井沢のテニスコートのロマンス

ジョン・レノンが、ビートルズ解散後の1970年代中期から、亡くなる1980年まで、毎年のように夏に家族連れで長期間滞在していたことや、避暑地の中にある「軽井沢会テニスコート」が、1958年に皇太子明仁親王(当時)と正田美智子の出会いの場所に...
奈良県

般若寺にコスモスをたずねる

軽井沢をシリーズ展開中だが、季節の話題をひとつ。奈良に初秋の花をたずねた、コスモス、ヒガンバナ、ハギと、期待は大きいのだが当日の奈良市内は大渋滞で予定が大幅にくるってしまった。先ずコスモス寺として名高い般若寺を訪問、予想以上に草丈が伸びてい...
甲信越

軽井沢のパワースポット 諏訪神社

創立年代不詳、当軽井沢地区開発の当初、信州一の宮諏訪大社の御分霊を戴き奉斎せられた。軽井沢郷の鎮守産土の神として、古来より厚く崇拝されている。諏訪神社は全国に約25,000社あり、長野県の諏訪湖近くの諏訪大社(旧称:諏訪神社)を総本社とする...
甲信越

星野エリア ハルニレテラス

星野エリアの玄関口には、湯川の清流に寄り添うように自生していた100本を超えるハルニレ(春楡)の木立を生かしながら、9棟のモダンな建物を広いウッドデッキでつないだ「小さな街」が、星野温泉 トンボの湯の温泉街としてあります。石の教会からハルニ...
甲信越

石の教会-内村鑑三記念堂

軽井沢の星野エリアにある、ホテルブレストンコートの敷地内にあるのが、「石の教会」明治・大正期のキリスト教指導者・内村鑑三の顕彰を目的として建てられた教会で、地上は礼拝堂、地下には内村鑑三記念堂となっている。アプローチも独特の雰囲気を醸す。正...
甲信越

軽井沢の鹿鳴館 三笠ホテル

三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、有島生馬、里見弴、山本直光によって付けられたという。中央二階の吹き抜部には、洋風建築の特徴である三角屋根、そしてアーチ型の窓枠で設計されている。明治37年、三笠山の...