2014-12

東海

織田信長が敦盛を舞い、桶狭間へ出陣した清州城

引治元年(1555)織田信長公が那古野城から入城、永禄3年(1560)桶狭間の戦いに勝利し、ここ清須から天下統一の第一歩を踏み出した城です「人間五十年、下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり」と敦盛の一節を舞い、茶漬けを食べながら、螺(ほら...
東海

秀吉出世の地 墨俣一夜城

1561年(永禄4年)ないし1566年(永禄9年)の織田信長による美濃侵攻にあたって、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)がわずかな期間でこの地に城を築いたと伝えられている。これがいわゆる墨俣一夜城であるが、不明な点が多く、様々な議論がある。現在、墨...
京都府

秋の紅葉めぐり 法寿山正法寺

この寺は、754年(天平勝宝6年)唐から日本へ渡来した智威大徳が修行した坊に始まるとされるその後延暦年間(782年~806年)最澄がこの地に寺を建立したと伝えられ、弘仁年間(810年~824年)空海が入寺したという。慶長年間(1596年~1...
京都府

秋の紅葉めぐり 天台宗 西岩倉山 金蔵寺

金蔵寺は「京都の桜&紅葉の穴場スポット」として知られています隠れた紅葉の名所として紹介されるため、秋は参詣者やハイカーで賑わう。紅葉を楽しむには地勢の関係からできれば午前中、遅くとも3時くらいまでに来ないと日光が十分に当たらないので気をつけ...
京都府

秋の紅葉めぐり 小塩山大原院勝持寺(花の寺)

境内は西行桜を始め数種類薬100本の桜が植えられ、その大半を占める染井吉野は例年四月上旬に満開となるまた同じ数ほどの、もみじが自生し例年11月中旬紅葉を迎える。勝持寺は別名花の寺と呼ばれています。勝持寺は古くから桜の名所として知られ、西行ゆ...
京都府

秋の紅葉めぐり 大原野神社

延暦3年(784年)に桓武天皇が長岡京へ遷都桓武天皇の后の藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が藤原氏の氏神である奈良春日社の分霊を勧請して、しばしば鷹狩を行っていた大原野に祀ったのに始まる。嘉祥3年(850年)、藤原冬嗣を祖父に持つ文徳天皇が...
京都府

秋の紅葉めぐり 西山 善峰寺

善峯寺は西国三十三箇所第20番札所、善峰観音宗(天台宗系単立)山号は西山桜や紅葉の名所になっているとともに境内各所から京都市街、比叡山を一望できる。境内は3万坪で四季折々の花にめぐまれ幽玄の観音浄土である。現存の山門は元禄5年(1692年)...
京都府

秋の紅葉めぐり 小塩山十輪寺 なりひら寺

十輪寺は、嘉祥3年(850)に創建され、平安時代の歌人で、「伊勢物語」の主人公在原業平の晩年の隠棲地として知られている通称「なりひら寺」と呼ばれる。小塩山(おしおざん)と号する天台宗の寺院である。  寺伝によれば、嘉祥3年(850)染殿(そ...
京都府

秋の紅葉めぐり 槇尾山西明寺

紅葉が早いこの辺りでも、ここ西明寺が最も早く色づき始めます天長年間(824~34)に弘法大師の高弟智泉大徳が神護寺の別院として創建したのに始まると伝える。西明寺への入り口。色具合が昨年よりよくないようです。赤い指月橋を渡って西明寺に向かいま...
京都府

秋の紅葉めぐり 栂尾山高山寺

高山寺は同じ高雄の西明寺や神護寺と較べて紅葉の時期が遅いのですが三尾の中では最も長く紅葉が続きますバス停の傍から裏参道がついており、この「裏参道」を上がると「石水院」の横に出る狭い参道だが表参道よりもこちらがポピュラー。案内も充実している。...
京都府

秋の紅葉めぐり 高雄山神護寺

神護寺は樹齢500年以上の古木が多く残っており、京都市内で最も早く紅葉を楽しむことができます神護寺は、いずれも和気氏の私寺であったと思われる「神願寺」と「高雄山寺」という2つの寺院が天長元年(824年)に事実上合併してできた寺である。清滝川...
滋賀県

秋の紅葉めぐり 鶏足寺(旧飯福寺)

鶏足寺跡とされる寺院跡は己高山の山頂近くにあるまた、山麓の古橋地区から徒歩15分ほどの山中にも「鶏足寺(旧飯福寺)」 と称する寺跡があり、現在では秋の紅葉の名所として知られている。十一面観音も麓の寺々を転々としていたが、ようやく與志漏神社境...