今は24節季の大暑、次の立秋とともに一番暑い時期にに当たる。
夏の土用が大暑の数日前から始まり、大暑の間じゅう続く。
土用の丑の日には鰻を食べる習慣もある。
小暑と大暑の一か月間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送る。
立秋以降は残暑見舞いになる。
次の立秋は8月8日頃から始まる。
朝夕が涼しくなり、秋の気配が立つころ。
立春からちょうど半年が経過し、この日から立冬の前日までが秋。
暦の上では秋になりますが、日中はまだ残暑が厳しく1年で最も気温が高くなる時期です。
夏が極まり秋の気配が立ち始める日。
七月節(旧暦7月)。『暦便覧』では「初めて秋の気立つがゆゑなれば也」と説明している。
藤原敏行は「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」(古今和歌集)と詠んだ。
全国高等学校野球選手権大会も立秋頃に開幕を迎える。
そのような時期の雨、まさに天の恵みだ。
朝は涼しく散歩させてもらった。
静かに降る雨だけど涼しい、気のせいか散歩する人も少なめのような気がする。
今、住之江公園の野球場では全国高等学校野球選手権大会の地区予選が行われており、毎日騒がしいことだ。
8月4日の天気概況は、
今日は本州付近を高気圧が覆い、晴れて厳しい暑さとなる所が多くなり、35℃以上の猛暑日となる所が多い予想です。
一方で、北海道は段々と雨が降りやすくなり、沖縄では熱帯低気圧の影響で局地的に雨が強まるところがあり注意が必要です。
と、伝えている。
ま、名の真っ盛りにさしかかっていると言えよう。
二十四節気が成立した中国内陸部は大陸性気候のためこの時期は気温が下がり始めているが、海に囲まれた日本列島ではピークがずれ込み猛暑の時期となることが多い。
立秋からの暑さを「残暑」といい、手紙や文書等の時候の挨拶などで用いられる。
また、この日から暑中見舞いではなく残暑見舞いを出すことになる。
関連記事