色づき始めた長居植物園を歩く
ここのところ寒気の到来とともに木の葉もぼつぼつ色づき始めています。
大阪・上海友好都市提携30周年記念30周年記念に上海の花白木蓮が植えられました、2004年10月26日のことでした。
今日は倶楽部の撮影会、もう一度貝塚へ行こうかとなったが今日はメンバーが欠けているので次の機会にしよう。
長居植物園の紅葉が色づき始めているので行ってみようということになった次第。
それと昔読んだ本を思い出し「感度分の16」をもう一度確認しておこうと考えた。
旅するカメラ〈2〉 | きままな旅人
正面入り口のラクウショウの並木も見事に紅葉しています。
道連れはNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
大池を右手に見て池の西側を北へ進みます。
今日のレンズは逆光耐性にも優れている大三元NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは「ナノクリスタルコート」と反射防止コーティング「アルネオコート」を採用しているため、フレアやゴーストを発生させることなく撮影できます。
積極的に太陽を正面から捉えます。
長居植物園で一番好きなルートを進んでいます。
ハナミズキが真っ赤に紅葉しています。
ハナミズキ、カツラ、ムクゲの紅葉が見事です。
中々好調です
見事に紅葉したケヤキの葉を太陽光と一緒に捉えています。
きれいな色付きを見せているのはシナアブラギリ。
ムクゲとハナミズキの通り。
フウの紅葉まさに真っ赤です。
アシが風に揺れて輝いています。
絶滅したかと思われたハスも生きています。
昔を思い出すシーに遭遇
2018年の台風で倒壊したセンダンの木がこんなに大きくなりました。
台風21号の爪痕は残酷です | きままな旅人
2018年の台風の被害
大池のほとりのセンダンの木、大きな枝ぶりで威容を誇っていたが見るも無残。
台風21号の襲来からすでに2か月になる。
長居植物園の被害は甚大でメタセコイヤ林のあたりの復旧は来年3月という。
わずかに残ったハスがある場所です。
パンパスグラスも元気です。
原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原(パンパス)。
各国で観賞用に栽培され、日本には明治時代に入ってきた。
あたらしい建造物を発見
見慣れない建造物です。
2024年10月に就航したばかりのクラウディングツリーです。
改めて紹介しようと思っています。
多くの作品を生み出してくれる小池のスポット
私の作品作りに欠かせない大切な小池。
色々な表情を見せてくれます。
里山広場の風景。
里山広場から見た渓流沿いの風景、秋の紅葉が進んでいます。
トイレ脇のススキが素敵です。
小池へ向かう渓流沿いの小径、ここも紅葉が進んでいます。
大池の東側から見たカピラリス、その向こうは紅葉の進む林。
大池の東を南下しています。
見る方向が違うと景色まで変わって見えます。
大池の東側から展望縞の方向を見ています。
紅葉が進んでいる様子が見えます。
新しい紅葉の鑑賞スポットの発見
チームラボボタニカル、風の中の散逸する鳥の彫刻群の施設を絡めた景色。
歩きながら移り行く景色が楽しめます。
夜の植物園を光や音で彩る大阪初の常設展-1 | きままな旅人
吹いている風の中に、今この瞬間に飛んでいる鳥、そして、今日の日の出から日の入りまでの間に飛んだ鳥の記憶が重なりあいながら、今この瞬間の風が与えるエネルギーの中で、鳥が散逸していくエネルギーを描いている。
自然史博物館まで帰ってきました。
風がビユーッと吹いて紅葉の葉が舞っていました、シャッターを切ったら確かに写っているいるのですが注釈しないと分ってもらえない情けない画像です。
サルスベリも紅葉しています。
植物園を出て地下鉄長居駅む向かっています、途中に10月桜があります。
冬さくら(小葉桜・四季桜・寒緋桜・緋寒桜・寒桜・十月桜など)の仲間です。
十月桜は開花期が2回あって10月~1月と3月~4月頃で、1回目は10月頃から開花し始め11月~12月にピークを迎えます。
八重咲きでピンク色です。
おなかがすいた、気が付けばもう2時過ぎ。
ちょくちょく行っている桜珈琲が満員でたくさんの待ち行列、隣のヤンマー直営のレストランに行く。
長居植物園へのアクセス
Osaka Metro御堂筋線「長居駅」下車。3号出口より東へ徒歩約800m
JR阪和線「長居駅」下車。東口より東へ徒歩約1,000m
近鉄南大阪線「針中野駅」下車。西へ徒歩約800m
市バス4号系統「住之江公園発~出戸ターミナル行」、「長居東」停留所下車。北へ徒歩約400m