これまでの静寂は何処へやら、道頓堀はインバウンドで賑わっています。
今日もシグマ 8-16mm F4.5-5.6をお供に道頓堀散策。
東の端、日本橋からスタート、まだ日の入り前でやっと街に明かりが入ったとこ。
前方に相合橋が見えてきました、空も少し色目が見えてきました。
「あいあうばし」や「あいあいばし(通称)」と呼ばれています。
一見すると何てことない橋ですが、実は「縁切り橋」として遊里の人たちは橋を渡るのを避けていた橋でもあるのです。
ひっきりなしに観光船が通ります、今までになかったこと。
見えてきたのは太左衛門橋、橋の名は橋の東南角で歌舞伎の小屋を開いた興行師大坂太左衛門に由来するという。
織田作之助の作品に『女の橋』『船場の娘』『大阪の女』という三部作があるが、ストーリーの節目に太左衛門橋が、一場を構成する重要な役割を与えられている。
川面にネオンの明かりが・・・これは観光船ではないようだ。
この辺りは観光客が多く、賑わっている。
ドン・キホーテ前は太左衛門橋船着場。
やっと川面にネオンが映りミナミらしくなってきた。
前方に戎橋が見えてきた、空ももえてきた。
紅い灯青い灯が入り混じってきれいです。
さすが戎橋、超賑わっています。
聞こえるのは意味不明?の音声ばかり。
賑やかな船がやってきました。
約20分の道頓堀ミニ・クルーズ。
大阪ガイドクルーによる案内で、名所の裏話や気づかない見どころを楽しくご紹介しているそうだ。
戎橋を過ぎると急に寂しくなる。
「出世地蔵尊」まで来ました。
クルーズ船が大きな波紋を残して走り去ります。
料金はおとな(中学生以上) 1,000円 こども(小学生・おとな1名につき1名をこえる未就学児) 400円。
始発1時間前会場のチケット売り場で時間指定当日券を買う。
左の少し派手なホテル、ホテルローズリップス心斎橋店は、心斎橋の駅から徒歩10分ほどの場所にある、18歳以上の方が利用できるホテルです。
ホテル名のように、白壁にローズ柄が描かれたかわいらしい英国風の建物が目印となります。
道頓堀の西の入り口、道頓堀の名の由来は、安井道頓という人名からつけられたことは有名です。
また近年では、川面の遊歩道・とんぼりリバーウオークも人気を集めています。
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