藤原宮跡では、季節ごとに美しい花が植えられ、菜の花やコスモス、キバナコスモス、ハスなど色とりどりの大地のカーペットを楽しむことができます。
春ゾーン、25,000平方メートルの花園一面(甲子園球場グラウンドの約2倍)に、250万本の菜の花が咲き乱れます
夏ゾーン、約7,000平方メートルにキバナコスモスを植栽、蓮ゾーンもあり。
秋ゾーン、約30,000平方メートル(甲子園球場グラウンドの約2倍の広さ)に咲き乱れる、300万本8種類のコスモス。
また、藤原宮跡は大和三山の絶好の眺望スポットとなっています。
藤原宮跡から見る朝陽・夕陽は息をのむほどの秀景。
平成23年6月には、藤原宮跡からの大和三山の稜線の眺めが、「重要眺望景観」に指定された。
特に藤原宮跡から香具山方向を望む展望には、コンクリート系の建物がまったく映り込まないため、「光男の栗」「朱花の月(はねづのつき)」といった映画の撮影舞台にもなりました。
万葉の旅 大和三山を訪ねる 藤原宮跡
我が国で初めて首都として計画的に造られた都市が藤原京。 日本書紀では「新益都(し … 続きを読む →
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