今回の旅は雨にひやひやしながらの旅だった、門司出港時は曇りで今にも降り出しそうな雰囲気。、
小豆島を過ぎたあたりで目覚めるとなんとわずかではあるが陽の光を感じる。
これはいけるぞと寒いデッキに立ち続ける。
明石海峡大橋の通過は7時5分の予定、波はかなり荒い。
昇る陽を受けて雲が燃える。
いつまでも太陽は姿を現わさず、不気味な空模様。
暗い空を飛行機や鳥が飛んでいく。
淡路島の上は大きな黒い雲が覆っている。
前方に泉州の街が幽かに見える。
最後まで太陽は顔をださず、不気味な雲行の中を大阪へ近づく、デッキに立っているととても寒い。
キャビンに出たり入ったりしながらの撮影だった。
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