亀老山展望台は標高307.8m、しまなみ海道でも最高の眺望を有する絶景の展望台。
詠み方は素直に音読みで「きろうざん」
しまなみ海道を走っています、スタートした時はあんなに好天だったのに雲が出てきました。
ちなみにしまなみ海道は海峡部の橋梁として新尾道大橋、因島大橋、生口橋、多々羅大橋、大三島橋、伯方・大島大橋(伯方橋、大島大橋)、来島海峡大橋(来島海峡第一大橋・来島海峡第二大橋・来島海峡第三大橋)の10本(尾道大橋を含めて11本とすることもある)がある。
展望台の紅葉は見事です、紅葉越しに見るしまなみ海道です。
なお、「しまなみ街道」という誤記もたまに見られる。
渦巻く来島海峡と世界初の3連吊橋「来島海峡大橋」が一望できます。
今治の町並みから高縄半島の山々、東に目を向ければ穏やかな燧灘の向こうに石鎚を中心とした四国山地が望めます。
パノラマ展望台ブリッジからの沈む夕日、ライトアップされた来島海峡大橋、今治市街の夜景は必見。
この展望台は、外から見ても展望台の「カタチ」は見えてきません。
展望台への入口は、ただ山の側面にスリットが設けられているだけです。
展望台自体は地面に埋められ、外からは展望のためのデッキが乗っかっているだけに見えます。
眺望台は自然景観を守るため、構造体を地中に埋め、その上に樹木を植えるなど外からは見えない造りになっているのです。
亀老山の由来ばなし―
その昔、今から約1300年ほど前、光り輝く黄金色の観音像を背負った大亀を、旅の風来僧がとある大島の海岸の洞窟で見つけた。
早速その観音像を持って、とある山に七堂伽藍を建立して崇拝し、それ以後この山は亀老山と名付けられたそうだ。
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亀老山展望台へのアクセス、行き方歩き方
今治市吉海町南浦487-4
TEL:0897-84-2111(今治市役所吉海支所 産業建設課代)
西瀬戸尾道IC → 瀬戸内しまなみ海道・約60分 → 大島北IC → 約15分
今治IC → 約10分 → 大島南IC → 約10分