なみはや大橋からの眺望のよさはベイエリアの中でも群を抜く。
全長1,740mの大橋を大正区側から港区側へ歩いてみる。
なみはや大橋(なみはやおおはし)は、大阪市港区と大正区を結ぶ、尻無川に架かる全長1,740mの有料の橋。
夜景が綺麗な事でも有名。
大正区側から歩き始める。
両側の道路の方向が食い違っているため、曲線が可能な形式である箱型断面をもつ桁橋が採用されている。
中央部は3径間連続の箱桁橋で、S字のカーブが入った複雑な形になっている。
東へ目をやれば千本松大橋が見える。
北東を望む。
右側が大正内港に架かる千歳橋。
左手奥が尻無川。
梅田の高層ビル群から京セラドームまで見えます。
前方に虹が架かる。
右手が大正区の工場群、左手が港区の工場群。
彼方に建設中の建設中の「阿倍野ハルカス」、これが出来ると日本No1の高さを誇る巨大ビルになるのだ。
港大橋の下をサンタマリアが通過していく。
北西方向に湾岸線が見える。
天保山大橋、正蓮寺大橋と繋がる。
遠くには微かに甲山が見える。
中央のスパン250mは、桁橋では日本最大規模である。
通行料金は普通車100円、原動機付自転車10円、自転車、歩行者は無料。
三十三間掘川水門と左手はベイシティ大阪。
港大橋の下を突然、水上バイクの一団が通り過ぎて行きました。
風圧対策として耐風安定用プレート、制振装置が取り付けられています。
下まで行ってみると・・・・・
港区側から大正区側を見る。
向こうに見えるのはIKEA鶴浜店。
流線形を描いた長大橋で、中央部では、水面から高さ45メートル、幅100メートルの航路を確保した設計です。
港区側からの登り、かなり急です。
港大橋に夕日が落ちます。
その時東を見れば、こちらも西日を受けて燃えています。
南港方面へ向けて夕焼けが広がっています。
後ろに聳えるのは有名な大阪府咲洲庁舎。
第三突堤、港大橋越しに六甲山方面に沈む夕日。
冬の時期は橋の真下に夕日が沈み最高のロケーションだ。
空は茜色に染まり、やがて夜の街へと暮れて行く。
なみはや大橋へのアクセス、行き方歩き方
大阪市営地下鉄 中央線 大阪港駅 6番出口 およそ1,650m 徒歩28分
大阪市営バス「第三突堤前」「鶴町二丁目」