暖かい日差しを浴びてウォーキングです、尼ヶ辻を出発し、大和郡山城を目指しています。
流域の上流部から中流部にかけて市街化が進んだ地域であり、雨水の流出が増加し、浸水被害の危険性が高まっている。
今、秋篠川は工事中です、流域の何カ所かで工事が行われています。
桜も4分か5分の咲き具合でしょうか、堤防沿いに並木が並んでいます。
近鉄学園前駅からバスで5分ほどの所にある秋篠川沿い(奈良市中山町西)には、東西1.3キロに渡り美しい桜並木が広がっています。
秋篠川は周辺を西から東に向けて流れた後、秋篠寺・西大寺・平城宮跡・唐招提寺・薬師寺近くを南向きに流れ、最終的には大和川に合流する河川ですが、この桜並木はその上流・源流域にあたり、その細い水の流れと立派な桜の木が穏やかな風景を生み出しています。
遠景に薬師寺の塔が見えています。
「平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町」がキャッチフレーズの大和郡山市は、全国金魚すくい選手権大会が開催されている、マンホールにも、「わが町」の文字と共に金魚鉢で気持良さそうに泳ぐ金魚が描かれています。
大和郡山で一番見ごたえのある桜。
黒鉄御門跡から入城です。
桜もきれいに咲きそろっています。
織田信長の時代に、筒井順慶が築城。豊臣秀吉の時代に、豊臣秀長が百万石の居城とし、大幅に拡張された。
江戸時代には郡山藩がおかれ、水野氏、松平氏、本多氏などの統治の後、柳澤氏が入り幕末まで続いた。。
明治維新後、多くの建物は破却されたが、近年、追手門・櫓・天守台などが修復・整備され、城跡に一段と風格を添えている。
「続日本100名城」(財団法人日本城郭協会)に認定されている。
城跡は桜の名所としても有名で、満開の桜のもとで開催される「大和郡山お城まつり」は多くの人々で賑わう。
天守台に多くの人が昇っています。
どうやらコロナで「大和郡山お城まつり」が中止になり、代替行事として武者行進(50名程度)が行われている。
予期せぬ行事に出くわしびっくり。
武将に扮した方々が郡山城跡内を行進、出陣式、撮影会 などが行われました。
極楽橋を渡って天守台で鉄砲隊の演舞が行われ新しい形で充実した内容になりました。
天守台に上がっていた人達は鉄砲隊の演舞を見るべく待っていたのだ。
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