真夏の京都植物園、人も少なく快適に撮影ができます。
少々暑いけどね。
タイタンビカス
ハイビスカスのような南国風の花であるが北海道等の寒冷地を含め、日本全土での地植えによる屋外栽培・屋外越冬が可能。
ブライトレッド、ピーチホワイト、ピンク、ローズの4色が発売されている。
モミジアオイ
北米原産。背丈は1.5~2mくらいで、ハイビスカスのような花を夏に咲かせる。
同じ科のフヨウに似るが、花弁が離れているところがフヨウと違うところ。
和名のモミジアオイは、葉がモミジのような形であることから。
「麦藁帽子と少女」像、植物園のマスコット的存在、何の屈託もない表情が見る者を爽やかな気分にしてくれます。
葉は披針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤・黄色・緑になり、寒さが加わってくるといっそう色鮮やかになる。
全体が紅色になる品種や、プランターなどで栽培できる矮性種もある。
ゴウダソウ
花は4月から6月にかけて咲き、総状花序となる。
色は通常紅紫色であるが、白色・青色になる個体もある。
花弁は4枚で1.5 – 2.5cmである。
夜間に芳香がある。
萼(がく)は通常紫色を帯びる。
果実は2 – 7cmで楕円形から円形をしている。
扁平な果実であり[6][9]、熟すと果皮がはがれて、薄いうちわ形の隔壁だけが残る。
エノコログサ
夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったとされ、漢字でも「狗(犬)の尾の草」と表記する。
ネコジャラシ(猫じゃらし)の俗称は、花穂を猫の視界で振ると、猫がじゃれつくことから。
トケイソウ
和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。
英名 passion flower は「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したもの。
フウセンカズラ
つる性の植物で一年草。
葉は三出複葉、小葉は草質で柔らかく、あらい鋸歯がある。
7月~9月頃に白い5mmくらいの花を咲かせる。
花は葉腋からでる長い柄の先に数個付き、巻きヒゲを共につける。
果実は風船状に大きく膨らみ、緑色。
後に茶色く枯れる。
種子は球形で大粒、なめらかな黒でハート形の白い部分がある。
ちょうど栃の実を小さくした姿に見える。
よく茂ったときは非常に涼しげで、家庭の壁面緑化にも使われる。
種子は、白っぽいハート形の部分をサルの顔に見立てて遊ぶこともある。
ひまわりもまだまだ盛ん、ムーランルージュ
チョコフレークと思うのだけど・・・・
ハナカンナは本来は宿根草だが、大きな根茎を分けつして増やせるため、春植え球根として扱われている。
楕円形の葉は非常に大きい。
夏から秋にかけて開花し、赤・黄色・ピンク・白、黄色に赤の絞りや赤の水玉模様のある花を開く。
花びらのように見える部分は、6本あるおしべのうちの5本で、残りの一本だけがおしべとして機能する。
草丈が2m近い高性種と、1mくらいの矮性種があり、どちらも花壇の背景などに使われていた。
クレマチスのはながら、風情があります。
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