相生

兵庫県


伊部の帰り相生から新幹線を利用した。

過去、相生町(現・相生市)内には播磨造船所(現・IHI)があった。

1922年(大正11年)、長崎県出身の従業員により社内行事としてペーロンが紹介されたのが、相生におけるルーツだといわれている。

終戦までは毎年5月27日の「海軍記念日」に、同社構内にある天白神社の例祭として、ボートレースと共にペーロン競漕が行われていた。

戦後になり、相生市・商工会議所・播磨造船所の共催による「相生港まつり」が誕生(前夜祭として花火大会も実施)。

1962年(昭和37年)には、相生市・商工会議所・石川島播磨重工業(現・IHI)が、相生ペーロン祭協賛会を結成。

翌1963年(昭和38年)から「相生ペーロン祭」となり、現在に至る。

16時20分、新幹線ホームは強い西日を受けており、カメラの逆光耐性を確認するには格好の材料だ。

折からの西日を直接撮影。

特にフレアは感じられない。

西日を受けているにもかかわらず描写は鮮明だ。

構図を考えるとき逆光を考慮しなくていいということは強い味方になる。

Zは多くの新しい機能を搭載しているが、まず最初に確認したかったのが逆光の耐性。

それがOKということで今日のところは満足。

明日以降少しづつ他の機能を試していこう。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!