略縁記によると昭和14年(1939年)7月に茶臼山南西2kmのところで、地面から掘り出されたらしい。
西成区の松一丁目だったという言い伝えも有ります。
「水かけ不動明王」とも呼ばれています。
昭和14年(1939年)に現在の松1丁目で発掘され、大きさは約150センチメートル、同年、北側にある西宝寺のそばに祀られました。
戦時中、数度の空襲で周囲は焼失しましたが、この不動明王は難を免れたことなどで、日ごと信仰者が増え、願いごとをかなえてくれる不動さんとして参拝者でにぎわっています。
波切不動明王とは弘法大師空海が唐に留学しての帰り大嵐で船が風前の灯火になったとき空海が木で不動明王を彫るとその不動明王の剣より火炎が発し大波が切られ嵐が鎮まり無事に日本に帰れた話に由来する。
諸説あるようです。
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