梅雨が明けすっきりした青空が戻ってきました。
梅雨前後の朝日と夕日時間は、空がよく焼けます。
春とか秋だと雲が少なく、湿度も低めなのでほとんど空が焼けませんが、この梅雨前後は湿度も安定して高めなので、いい感じに空が焼けます。
今朝は上空高い所の雲に覆われています。
太陽が昇る東の空はまだ晴れているため、朝日が雲を染めました。
空気中のチリや水蒸気などの影響で、普段よりも赤みを増し、濃いオレンジ色やピンク色の朝焼けが見られています。
今は二十四節気中の大暑(たいしょ)、「夏の暑さが本格的になる頃」という意味です。
毎年7月23日~8月6日頃にあたり、2021年は7月22日(木)~8月6日(金)です。
大暑はその字の通り、1年のうちで最も暑さの厳しい時期。
日に日に暑さが増し、蒸し暑くなります。
夏バテや熱中症などにならないよう、意識して栄養摂取や水分補給をするようにしましょう。
大暑の次の節気は「立秋」。
暦の上では秋が到来します。
それにして梅雨の豪雨は、熱海をはじめとして、今年も日本各地に被害をもたらしました。
2011年の東日本大震災以降、災害史は歴史学にとっても重要なテーマになりました。
新型コロナウィルスもまた、重要な災害史のテーマになります。
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