暑さ寒さも彼岸までと言われますが、昨日が彼岸明けになります。
暦のうえでは立秋から立冬の前日までが秋で、秋分はその中間にあたります。
秋分の日には昼と夜の長さがほぼ同じになり、それ以降は秋の夜長に向かいます。
厳しかった残暑に目処がつくため、「暑さ寒さも彼岸まで」というようになりました。
秋の趣がひとしおとなり夜も長くなっていきますから、読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、物思う秋、食欲の秋……それぞれの秋の愉しみがあります。
とは言っても日中はまだまだ暑い日が続きます。
散歩も日差しを避けて木立の中を歩くことが多くなります。
木立の中は皆が歩く場所が小径となって続きます。
斜光を受けて歩く・・・
カメラマンにとってはまたとないシャッターチャンスが生まれる場です。
朝日の降り注ぐ坂道、逆光でとらえると素晴らしいシルエットが生まれます。
順光側からお年寄りの散歩をとらえました。
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