レトロな建築物が残る北浜一帯。
大正時代の古民家を利用した《日本精工硝子》のショップ&ギャラリーを訪ねた。
店の名は「CuteGlass Shop and Gallery」
大正時代に建てられたという木造家屋「宗田家住宅」を一部改装・復元し、同社が製造するガラス瓶やスキンケア化粧品の販売店と、ガラス瓶の歴史を展示するギャラリーを兼ねる施設が誕生した。
奥には蔵も見えています。
そして驚きが畳の下はなんと防空壕。
大阪市内で防空壕はめったに見れない。
防空壕の中に敷き詰められ光っているのはガラスの原料である「カレット」です。
きらきらと今は美しい防空壕となっています。溶かせばガラスになります。
ショップではお部屋のインテリアに、ハーバリウムに、化粧水入れに、調味料入れに、あらゆるタイプの素敵なガラス瓶が一つ100円から買えます。
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