丹波七福神の第2番札所。
内外・大小・新旧さまざまな布袋さんが約600体ほどあり、「布袋寺」といわれ親しまれています。
清水焼布袋尊
和顔
家内隆昌
福寿円満
子孫長久
家内安全
学業成就
養仙寺の創建は天平13年(741)とも寛正年間(1460~1466年)とも云われる古寺です。
往時は寺運も隆盛したとされますが度重なる兵火により衰微し、戦国時代には明智光秀の侵攻により衰退しました。
境内に残された石仏、石碑、石塔等は光秀が築城した亀山城の石垣や石造物として利用され寺観も荒廃しました。
すすぎ揺れる丹波の田舎寺、のどかです。
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