尾張のもみじでら 犬山寂光院

東海

寂光院は、真言宗智山派の寺院。
山号は継鹿尾山(つがおざん)。

紅葉で有名なことから「もみじでら」ともよばれる。

絶景展望台は庫裏事務所から 始まる七福坂320段の石段を上がった山上にある。

寺伝によると、白雉5年(654年)に孝徳天皇の勅願により南都元興寺の道昭和尚の手によって建立、支院18、寺領500石を有する盛大な寺であった。

永禄8年(1565年)には織田信長が参詣の折り、清州城の鬼門鎮護の霊刹として黒印50石、山林50町歩を寄進。江戸時代も寺領を持ち続けた。

現在は寺域33万㎡(10万坪)を有する。
参道は全て東海自然歩道。境内全域は飛騨木曽川国定公園。

モンキーセンター方面を望む。

遥か彼方に名古屋のビル群。

筆弘法大師。

願いが叶うという「願いの鐘」があり、自由に撞くことができる。
鐘の死優位はかなり紅葉が進んでいる。

ラカンマキ(羅漢槇)マキ科 マキ属 常緑高木でマキ (イヌマキ) の変種とされ、庭園などに植えられる。

直立し枝が多い。葉は線状披針形、厚質、深緑色、マキの葉より短く密生する。
雌雄異株で、5月頃に開花する。樹齢400年。

全体に紅葉はかなり進んでいるが一部に緑の葉ものこりあと一歩と言ったところか。

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犬山寂光院へのアクセス、行き方歩き方

愛知県犬山市継鹿尾山
TEL:0568(61)0035

犬山遊園駅から徒歩で20分