中国共産党 暗黒の百年史

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日本人が知らない衝撃の暗部を描きつくした中国共産党史の決定版!

 

中国共産党 暗黒の百年史

「今の時代ほど「中国共産党を知る」ことが重要になっている時代はない」

11刷突破のロングセラー、待望の文庫化!

虐殺、凌辱、陰謀、裏切り、スパイマスター周恩来の恐ろしい正体など日本人が知らない衝撃事実のオンパレード!
「中国がやっていること、やろうとしていることが全てわかる」と大反響。
著者渾身のライフワーク、執筆一年、完全書き下ろし――中国共産党史の決定版!
「今の時代ほど「中国共産党を知る」ことが重要になっている時代はない」

1989年、留学のために日本の大学院に入り、中国近代史が日本でどのように書かれているか、興味をもった私は、日本の権威ある大手出版社から刊行された関連図書を大学図書館から借りて読んでみた。
独語の感想はひとこと、「なんと気持ち悪い!」、そして唖然としてしまった。
日本の一流(?)知識人たちが書いた中国近代史のほとんどは、まさに中国共産党の「革命史観」に沿って書かれた、中国共産党への賛美そのものだったからである。

留学中に日本で出版されている「中国近代史」を唖然としてしまった

中国共産党の外道ぶりと悪辣さを自分の目で見てきた私は、日本の「中国近代史」の本を読んで、唖然としたり、憤ることがよくある。
笑い事ではない。
中国共産党シンパの日本の知識人が書いた、「中共史観の中国近代史」が広く読まれた結果として、今なおこの国では、中国共産党に親近感や甘い幻想を持つ財界人や政治家が数多くいるように思う。
したがって私は、中国共産党を賛美する偽の『中国近代史』が日本国内で氾濫していることを、これ以上看過できない。
嘘と偽りで成り立つ『中国共産党革命史観』を、この国から一掃しなければならない。
そのために、自らの手で中国共産党史をまとめて、世に問うべきではないかと思ったのだ。

中国共産党政権の悪辣さと危険性

一人でも多くの日本人に、中国共産党政権の悪辣さと危険性への認識を深めていただくため、私は中国共産党の歩んだ極悪の百年史の真実をこの手に取り戻し、つかんだファクトをそのまま、日本人の読者に示したい。
そのために書かれたのが本書である。

おそらく、本書が明らかにした「中共百年の真実」の多くは、読者の皆様がびっくりするような衝動的なものであろうが、皆様にはぜひ、これらの衝撃的な真実から再度、中国共産党の邪悪な本質を認識していただきたい。
そして、日本が今後、中国共産党が支配する中国とどう向き合っていくべきか、真剣に考えていただきたい。

皆様にとって本書がその一助となれば、著者としてこれほどの喜びはない。
それは同時に、帰化人である私の、愛する日本へのささやかな貢献となるはずだ。

目次

第一章 浸透・乗っ取り・裏切りの中共裏工作史
第二章 繰り返される血まみれの大虐殺史
第三章 侵略と虐殺と浄化の少数民族弾圧史
第四章 紅軍内大虐殺、陰謀と殺し合いの内ゲバ史
第五章 周恩来、美化された「悪魔の化身」の正体
第六章 女性と人民を食い物にした党幹部の貪欲・淫乱史
第七章 日本人をカモにした対日外交史と反日の系譜
最終章 危険すぎる習近平ファシズム政権の正体と末路

帰化に至るいきさつ

生い立ちから日本との関わり
1962年1月30日、中華人民共和国の四川省成都市に誕生。
1966年5月に始まった文化大革命の最中、教師であった両親が大学から農場へ下放された。
父親は物理教師であったが、下放されてからは豚の畜産に従事しており、以後、四川省の農村部で漢方医である祖父によって養育された。

祖父は石に漢方医を継がせるべく、医者になるための教養として密かに「論語」を教えていたが、石が11歳の時に肺がんで死去。

中学校時代はゴミ拾いの貧しい老婆が近所に住んでいて、いつも学校帰りの石少年ら子供たちに、笑顔で「勉強頑張ってね」と声をかけていたが、ある日突然その老婆がいなくなり、「反革命分子」として政府に逮捕されたことを知った。
数日後に老婆はトラックに乗せられて町中の市民に見せつけるため一巡させられた後、処刑場で銃殺された。
この老婆が「反毛主席」の大罪で処刑された理由が、「ゴミ捨て場から拾った毛沢東の顔写真が印刷された新聞紙で大根を包んでいたから」ということをその後知った石少年は衝撃を受け。

1980年9月に北京大学哲学部に入学し、1984年7月に卒業。
北京大学在学中の1982年頃より毛沢東暴政の再来を防ぐ目的で民主化運動に情熱を傾け始める。
1988年(昭和63年)4月に日本に留学して日本語学校に入学。
1966年5月の文化大革命及び1989年6月に勃発した天安門事件における党の党利党略ぶりへの憤怒と絶望感を抱き、「この国にはもはや用が無い。何の愛着も義理も無い。」と祖国である中華人民共和国との精神的決別に至った。

中国の古き時代の隋・唐文化を守って発展させた日本文化に魅力を感じる

その一方、留学中の日本で中国の古き時代の隋・唐文化を守って発展させた日本文化に魅力を感じるようになり、孔子や論語の思想が日本の精神に生き続けていると感激し、次第に「愛日主義者」となっていった。

日本へ帰化

2007年(平成19年)11月30日には日本に帰化し、2008年(平成20年)4月に拓殖大学客員教授に就任。

活動・主張

歴史認識

2011年3月に出版された『日中をダメにした9人の政治家』では、『日本の教育については「子供達に一方的に、日本は侵略国家だったと教えるのは止めるべきである(以下省略)。
道徳心や愛国心を教えるのも当然だが、歴史教科書の記述は中立でなければならない。」』と主張している。

また中国に先駆け、日本はバブル景気が弾けた時に崩壊したと主張している。

同年3月に出版された『一体どこが「侵略」だというのか』では、『日本に来るまで南京大虐殺など一度も聞いたことが無かった。
中国の小学校、中学校の教科書にも南京大虐殺なんて載ってませんでした(以下省略)。
蔣介石自身も抗議していない。日本留学から中国に帰ったとき、南京出身の大学のクラスメイトに、「親父さんかお祖父さんから、大虐殺の噂を聞いたことがあるか」と聞いたら、やはり「ない」と言っていました。
中国では、歴史的な大虐殺が何度もありました(以下省略)。
そういう所を掘り返すと、たしかに人骨がいっぱい出てくるんです。
面白いことに、二千年前の記述でも嘘じゃなくて、必ず出てくる。
しかし、南京から何十万体の骨が出てきたなんて話、一つも聞いたことがない』などと主張している。

文明論

2006年10月に出版された著書の『私は「毛主席の小戦士」だった』の後半部分で独自の日中の文明比較論を行い、皇室と神道を「コア」とする日本の民族・文化などを賞賛し、自らは日本を愛する「愛日主義者」であると宣言した。
岡崎久彦が産経新聞の「正論欄」で、石の日本観を「その日本理解の深さは明治以来の外国人哲学者の中でもトップクラス」だと評価し、入江隆則と伊原吉之助も同じ「産経新聞・正論欄」にて石の「日本文明論」を評価している。

2007年12月に出版された渡部昇一・岡崎久彦・葛西敬之・山谷えり子・北尾吉孝などとの対談集『論語道場』などでは、「中国で生まれた孔子の論語の精神は、むしろ日本で一番よく理解されて生かされている」との見方を示し日本語における「敬語」の体系の奥深さについて触れつつ、「礼の心」の言語感覚が自然に身についている日本人の精神世界にこそ、「孔子様の思想と心情の真髄」が生きて受け継がれていると語っている。

その他

中国問題に関する論評では、定番の政治問題・社会問題・外交戦略以外に経済問題を取り上げることもある。
2012年9月5日、石平、三宅久之、すぎやまこういちなど保守系の著名人28人は、同年9月の自由民主党総裁選挙に向けて、「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」を発足させた。

同日、同団体は安倍晋三の事務所に赴き、出馬要請をした。
9月26日、総裁選が実施され、安倍が当選。

2008年(平成20年)9月26日から10月2日までに台湾を訪問し、台湾の民主主義を絶賛して李登輝元総統にも会っている。
李は石に対し、「あなたの本を読んで感心していますよ」と言ったという。

2017年7月に韓国起源説について、『朝鮮半島最初の王朝・衛氏朝鮮は中国人が建国したという史実や、朝鮮の歴代王朝が中華帝国の属国となり続けたことの劣等意識から、韓民族は建国物語『檀君神話』を生み出した。」・「儒教など中華の文化に染まり、元や清のように中華世界が夷狄に支配されたことで、「朝鮮こそ本当の中華。」と思うようになり、その自尊感情が「何でも韓国起源」のウリナラ史観に繋がった。』と分析している。

今日のわかった

百田尚樹氏の「禁断の中国史」で著作を知り購入した。
サラリーマン時代には中国への出張の経験もあるのだが、だんだんと中国の無遠慮なやり方に疑問を抱くようになっていた。
著作を読み、疑問が吹っ飛んだ。
正確に知ることが大切だと思っています。
また、あまりにも媚中人間が多すぎると感じている。

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