いつもの動物園も、夜になるとまた違う表情をみせてくれます。
現在、天王寺動物園では春、夏、秋と期間限定でナイトズー(夜の動物園)を開催しています。
みどころはサファリゾーン アフリカサバンナ。
ハルカスを背景にキリン、ライオンなどのいるサバンナのゾーンは一番の人気スポット。
特にネコ科の生き物は昼間とは全然違う姿を見せてくれます。
メスのライオン二匹が並んでのんびり。でも昼はだいたい寝てるけど夜だから起きてる。
キリンは2頭います、こういうイベントをやると飼育係のおじさんたちは大変だね。
昼間はなかなか姿を見せないカバも夜になると姿を現します。
サイも昼間はあまり行動的でないのだが夜はよく動きます。
ムフロンは家畜として世界中で広く利用されているヒツジの原種のひとつとして考えられているが、体高は70~80cm程度で、野性のヒツジの中ではもっとも体が小さい。
これは、北アメリカに分布しているオオツノヒツジに比べるとふた周りほども小さい。
また、家畜としてのヒツジは、紀元前6000年頃にムフロンなどを原種として改良されたものだと考えられているが、現在のムフロンの野生種の分布域はコーカサス地方やイラク北部 、イラン北西部などとされている。
かつてはクリミア半島やバルカン半島などにも分布していたとされているが、これらのものは3000年前には消えてしまったと考えられている。
ジャガーも夜は行動的。
ピューマも動き回るのでなかなかうまくとらえられない、この画像も被写体ブレ。
トラも動き回ってなかなかピントの合った画像が撮れない。
あー、楽しかった。
夜の7時を過ぎていますがまだまだ入館者は続いています。
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