お馴染みの「なにわ淀川花火大会」が2013.08.10に行われたが今年は友達の尽力により、涼しいホテルの一室でビールをいただきながらの誠に贅沢この上ない花火見物をさせていただいた。
花火は新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川 河川敷で行われるが、まず、新大阪ワシントンホテルプラザ23階の中華レストラン チャイナテーブルで腹ごしらえ。
階下の部屋へ陣取り、待つことしばし、リズミカルな音楽に合わせて、ゴージャスな花火が華々しくスタート。
誕生は平成元年。
あの空間に55万人もの観覧客が集まるので大混雑は必至です。
なにわの代名詞にもなった「水中花火」がダイナミックに花開く。
水上花火を効果的に組み合わせたワイドな演出が淀川花火の魅力。
涼しいわ、ビールはあるわいうことなしなのだが、一つだけ欠点が、狭い窓からの観覧で、大玉が上がった時は上が切れてしまう。
いや、贅沢言っちゃいけない。
ワイドなロケーションを生かし、右から左へと追っかけるように上がる花火。
花火に備えて付近のビルは灯りを落としているが、なぜかこのビルだけは煌々とネオンが点いていた。
リモコンを間違えて持参、指でシャッターを切ることになってしまったが、ま、何とかなっている。
なにわの夜空にいろんな形の花火が現れます。
大きさ・数ともにパワーアップ、怒涛の打ち上げに興奮気味。
ひときわ大輪が夜空を飾る。
窓を時々開閉して、音楽や案内放送も楽しむ。
息つく暇がないほどに、ワイドに打ちあがる。
なにわ淀川花火大会が第1回目に開催されたのが、平成元年、当時は約3000発ほどの打ち上げ数でしたが回を追うごとにその本数は拡大し、平成22年には約2万発も打ち上げられております。
今年は何発かな。
なにわ淀川花火の見学場所は多くのサイトが発表しているので事前チェックが必要。
余りの見事さにシャッターを閉じるタイミングをずらしてしまい露出オーバー、ま、これも愛嬌か。
やはりこまめな絞り調整が欠かせないが、撮ることに夢中で、ただ、やみくもにシャッターを押すだけ。
いよいよ渾身のセミファイナルだ。
水面の上できれいに半円にひろがるダイナミックなスターマインもなにわ淀川花火大会には欠かせないもの。
元々は芸奴さんの髪型の『禿(かむろ)』から由来していますが、今では王冠に似ているので冠菊といいます。
花火大会で必ずプログラムにあるのが「スターマイン」(連続発射打ち)。
筒をたくさん並べてその中に1ないし2個の玉を入れ、導火線と速火線を用いて順番に多くの玉を打ち上げる方式です。
大玉100連発を含む大スターマイン。
さらにフィナーレでは、水中スターマインに圧倒される。
圧巻のグランドフィナーレに突入。
残念ながら、距離と角度があり、ダイナミックな水中スターマインの迫力が伝えられない。
またまた失敗です。
興奮気味にシャッターを押し続けるだけ。
肝心の絞り調整を忘れて露出オーバー。
ま、今後の課題だね。
なにわ淀川花火大会へのアクセス、行き方歩き方
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島5-5-15
TEL 06-6303-8111
FAX 06-6302-7007
JR新大阪駅1階正面口(空港バス乗り場より徒歩約5分)
・十三/塚本側淀川河川敷会場 阪急十三駅より徒歩15分 JR塚本駅より徒歩15分
・梅田側淀川河川敷会場 阪急梅田駅・JR大阪駅・地下鉄梅田より徒歩25分
河川敷の場所取りは、12時から。
12時までに場所取りをされた場合は、無人有人に関わらず撤去されます。
なお、今回は新大阪ワシントンホテルプラザに大変お世話になった。
新大阪ワシントンホテルプラザはじゃらんでの手配が楽。
なお、23階の「中華レストラン チャイナテーブルテーブル」で食事をしながらの花火見物が可能、問い合わせてみるといい。
営業時間 11:30~14:00 / 17:00~深夜2:00
日・祝 11:30~23:00
直通電話 06-6308-8703