馬見丘陵公園のダリア

奈良県
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サルスベリ、ハナミズキなどが色づきすっかり秋です。

「ダリア園」前の花壇、たくさんのサルビアが開花していました。

インパチェンスもきれい。

奈良県は、ダリアの球根生産量が日本一。

当公園のダリア園では秋になると、約120品種1,000株のダリアが一斉に咲き誇ります。

花の大きさが30~40cmにもなる「エモリーポール」をはじめ、草丈が4~5mもの高さになる「皇帝ダリア」、奈良県内で作出された「奈奈」など、さまざまな種類を楽しめます。

その華やかな容姿からか、ダリアの花言葉は「優雅さと気高さ」とされます。
キク科に属するダリアは、菊の花と同じくその花期は秋とされます。

メキシコからグアテマラにおよそ15種が分布。

現在広く親しまれているのは、野生種を掛け合わせて作られた園芸品種群。

非常に多くの品種があり、花の形や大きさなどで細かく分類されている。

「ダリア」 (dahlia) の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール (Anders Dahl) にちなむ。

和名は、花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれた。

コリウス

花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことができます。

和名は金襴紫蘇(きんらんじそ)、錦紫蘇(にしきじそ)。

葉は平滑なもの、深い切れ込みの入ったものや縮れのあるものなどがあり、葉の色はえんじ色・オレンジ・明るい黄色・サーモンピンクなど、レインボー系と呼ばれる、それらの色に緑の縁取りのついたものがポピュラーである。

[ペニセツム・ピロスム]

この植物は開花後、ススキやタンポポのように風で種が運ばれガーデンに広がります。

和名はギンギツネ。

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