かつては貴人や仏教修行者の隠棲の地として知られた大原の里の三千院、苔むした庭の紅葉は絶品です
桜の馬場とも呼ばれる三千院の参道、白壁に沿って続くカエデの紅葉が美しい
陽のある内にと先を急ぐ。
緑の絨毯に優しい陽の光。
散りモミジに優しい陽の光、そして美しい紅葉をまとった一枝。
緑の絨毯に散りモミジと木漏れ日。
三千院といえば、国宝の阿弥陀三尊像も有名ですが、こちらのわらべ地蔵も人気
陽のあるうちにと急いだのはこの光景が撮りたかったため、しばらくすると陽はなくなった、滑り込みセーフ。
しっとりした苔の絨毯に優しい木漏れ日の光が当たり落ち葉が一葉。
桜の落ち葉かな、赤と緑のコントラストの美
往生極楽院の南側にある朱塗りの小さな門は閉ざされた往生極楽院の正門。
江戸時代に再建されたもので、その昔、往生極楽院を本堂としていた頃の正門にあたる。
外側は来迎院や音無の滝への参道になっており、晩秋は散り紅葉が美しい穴場。
アクセス
地下鉄とバスを併用する場合は京都駅から国際会館駅前で下車し、京都バス19系統に20分ほど乗り、大原バス停で下車します。
大原バス停からは徒歩10分ほどで大原三千院に到着します。
一方バスの場合は乗り換えはなく、京都駅から京都バス17系統に60分ほど乗車し同じく大原バス停で下車、徒歩10分で到着です。
乗り換えが少なくて済むのはバスのみで行く方法になりますが、土日やシーズン時などの京都は道があちこちで渋滞します。
乗車時間が60分といってもあくまで道が流れている状態での予測時間なので、状況によってはかなりの時間がかかってしまう可能性もあります。
行く前に交通渋滞状況を確認し、渋滞がひどいようであれば多少乗り換えの手間はかかりますが、地下鉄と併用した方法で向かう方法をおすすめします。
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