京都三大奇祭 上賀茂やすらい祭 2014

今日は葵祭、でも上賀茂到着は午後3時過ぎです。
それまで、鞍馬寺の鞍馬の火祭、広隆寺の太秦の牛祭とともに京都の三大奇祭の一つに数えられている上賀茂やすらい祭を見ることにする。

太田神社は賀茂別雷神社(上賀茂神社)の境外摂社(第三摂社)。

境内に終日氏子の生け花が奉納されるとともに、祈祷が行われる。
京都市登録無形民俗文化財の「里神楽」(チャンポン神楽)が祈祷時に奉納される。

大田神社が寿命長久の社であることから、高齢者によって囃し舞われ、動きが少ないことが特徴。
「チャンポン神楽」の名は、その音色から生まれた。

丁度この時期、参道脇の「大田ノ沢」約2000㎡に、カキツバタ約25000株が自生、見ごろを迎える。
平安時代からの名所とされ、尾形光琳の『燕子花(かきつばた)図』のモチーフになったとの言い伝えがある。

1190年(文治6年)に、 『千載和歌集』の編者で著名な藤原俊成(ふじわらのとしなり)が、紫一色に染まる様子を一図な恋心に例えて詠んでいる。

神山(こうやま)や 大田の沢の かきつばた ふかきたのみは 色にみゆらむ

チャンポン神楽 動画

子供神輿が出発していきました。

早速やすらい祭の出発する岡本やすらい堂へ移動する。

「夜須礼(やすらい)」「鎮花祭」「やすらい花」ともいわれ、1987年(昭和62年)に、国の重要無形民俗文化財に指定されており、地域に根差した民俗行事として、次のような言い伝えが有名である。

「祭の日が晴れれば、その年の京都の祭事はすべて晴れ、雨ならばすべて雨が降る」
「桜や椿などで飾られた花傘に入ると、一年間健やかに過ごせる」
「初めてこの祭りを迎える赤ん坊は、花傘に入ると、一生健やかに過ごせる」

現在は、今宮神社(紫野今宮町)、玄武神社(紫野雲林院町)、川上大神宮(西賀茂南川上町)、上賀茂(上賀茂岡本町)の4つのやすらい踊保存会によって伝承されており、踊りかたや囃子言葉はそれぞれの保存会により相違する。

行列の出発に先立ち堂の前で踊りが披露される。

シャグマ(赤熊)と呼ばれる赤い服を着た鬼が体を左右にくねらせながら太鼓や鉦を鳴らし髪を振り乱し踊ります。

やすらい花ののぼりを先頭に行列が出発します。

のぼりの後に見えるのが花笠です。
この下に入ると一年間は無病息災でいられるというご利益があります。

続いて梅ヶ辻町にある『梅ヶ辻やすらい堂』に移動しここでも同様に踊りが披露されます。

行列は岡本やすらい堂(11時頃出発)→梅ヶ辻やすらい堂→大田神社→上賀茂神社→岡本やすらい堂と巡ります。
今、大田神社の境内を目指しています。

祭列の後ろからは「いん やすらいや 花や 今年の花は よう咲いた花や」という掛け声が。

やすらい祭 行列の動画が下にあります。


やすらい祭 行列1 動画


やすらい祭 行列2 動画


明神川で遊ぶカモたちも何事かと驚いている様子。

露地では地区の老人たちも行列を見送ります。

上賀茂神社では一ノ鳥居前で『やすらい踊り』を奉納し、桜門をくぐり本殿前へと移動、再度『やすらい踊り』を披露、岡本やすらい堂へ帰ります。

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大田神社へのアクセス、行き方歩き方

住所:北区上賀茂本山340
電話:075-781-0011

京都駅から京都市営バス4号系統「上賀茂神社前」下車
四条河原町から京都市営バス46号系統「上賀茂神社前」下車

徒歩約10分

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