ヴォーリズの設計 軽井沢ユニオンチャーチ

甲信越

明治30年に設立された宗派を超えた教会 今日に至るまで、集会、音楽会、日本語学校などが開かれてきた


建物の構造は、木造押縁下見板、板張切妻屋根で建築されている。

教会内は300人は収容できる大ホールとなっており、当時としては軽井沢最大級の建築物である


教会の天井中央には軽井沢を象徴する白樺で作られた白い木の十字架が印象的だ。

宿場町としての役割を終えて衰退していた軽井沢を、外国人向けの避暑地として紹介し開発の基礎を築いたのがA・C・ショー(1846~1902)ならば、まちづくりの基礎を築いたのがカナダ・メソジスト教会の宣教師であったダニエル・ノルマン(1864~1940)という事になります

 

彼は軽井沢を清潔な保健的静養地としてまとめ上げ、布教活動の傍ら町の環境衛生や自然保護、文化活動に尽力したと伝わります。 

このユニオン教会もノルマンがカナダ・メソジスト教会からの資金援助を得て、キリスト教各派合同の礼拝所としてウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)の設計により完成させたものです。

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ユニオン教会へのアクセス、行き方歩き方

北佐久郡軽井沢町軽井沢1001
電話:0267-42-4605

JR北陸(長野)新幹線軽井沢駅下車バス4分→徒歩 7分JR北陸(長野)新幹線軽井沢駅下車バス4分→徒歩 7分

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