東海北陸の20名城訪問ツアー2日目、御前崎の近くで昼食をいただき灯台までやってきたが、御前崎は遠州の唐っ風と呼ばれる暴風で有名なところ、おまけに雨で散々です。
海抜53m、光達19海里。
多くの灯台を手がけた英国人リチャード・ヘンリー・ブラントンにより設計され、1874年に初点灯した。
映画『喜びも悲しみも幾歳月』の舞台の一つともなった。
参観灯台で、一般人も有料で見学できる。
しかし、この暴風雨では誰一人灯台への階段を上る人はいない。
沖は風で波が砕け、凄まじい光景だが、画像では伝えきれていない。
このショットを撮るだけで、傘は壊れ、帽子は飛ばされトンだ目にあった。
一帯は風が強く、殊に10月から4月にかけて遠州の唐っ風と呼ばれる偏西風が吹く。
静岡県最南端の岬の碑。