念願のだるま夕日の撮影に出かけた。
2回のだるま夕日と1回のだるま朝日を撮影する予定だったが、あいにく初日から雨。
急遽予定変更で暮れゆく沈下橋の撮影へ変更だ。
土佐湾に注ぐまで幾多の支流を集めることから、総称しその名があるという、四万十川。
高知県と愛媛県の県境近くの津野町(旧東津野村)北西部(船戸地区)の不入山(いらずやま=標高1336m)の東斜面の標高1200m付近を源流点として、四国西南部を大きく蛇行し、太平洋に注ぐ清流だ。
延長は196kmで、四国では吉野川に次ぐ大河。
主な支流だけでも35を数え、流域面積は 2270平方キロにおよぶ。
「ダムの無い川」といわれ、四万十町家地川地区に、佐賀取水堰(高さ8m)が1ヶ所あるのみだ。
橋脚が銅管でできている沈下橋は、四万十川本川に全部で5ヶ所あるが、この沈下橋のみ、橋脚が3本で作られている。
沈下橋が架かる川の幅が広く、水はゆっくりと緩やかに流れている。
夏になると、ここから多くの子供や大人が、四万十川への「飛び込み」を楽しむ。
勝間橋の橋の下の川の水深は深い。
この橋の上を行くと、とても川面が近く感じる。
釣りバカ日誌14のロケが行われた場所でもある。
広い河原と広い川幅にまたがる長い沈下橋は圧巻。
車のテールランプの軌跡を比較明合成。
橋を渡る車の航跡を撮影しようと路上に三脚を据え傘をさして夕闇の雨中、一列に並んで立ち尽くす姿はまさに傍から見たら「キチガイ集団」そのものに見えるだろう。
水難事故防止のポスターが貼られていました。
水深があるので、夏はここから多くの人が飛び込んで川遊びを楽しむ。
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勝間沈下橋へのアクセス、行き方歩き方
住所:高知県四万十市鵜ノ江
中村駅より車で30分。バスは江川崎行で鵜の江下車