初秋の和歌浦

和歌浦は狭義では玉津島と片男波を結ぶ砂嘴と周辺一帯を指すのに対し、広義ではそれらに加え、新和歌浦、雑賀山を隔てた漁業集落の田野、雑賀崎一帯を指す。

名称は和歌の浦とも表記する。

初代紀州藩主の徳川頼宣は祭神に実父である東照大権現(徳川家康)を勧請し、正式に東照宮から遷宮を行った。

年代を感じさせる姿だ。

これ以上劣化が進むと危険だろうに。

遠くにマリーナシティが見られる。

本殿の案内を乞うこともできる。

お猿さんらしき人形は??
権現猿と呼ばれるもので貝を持っている方がメスだとか・・・

軒を支える餓鬼たち。

和歌浦天満宮の楼門へと続く男坂。

ご当地、銘酒紀伊国屋文左衛門。

和歌山特有の紀州青石(緑泥片岩)による石垣。

水に濡れた紀州青石、趣のある色を発する。

和歌山を訪れてよく見るといたるところに紀州青石が見られる。
東照宮の石段も天満宮の石段も和歌山城の石垣もすべて紀州青石。

雑賀崎の海岸線は和歌山特有の紀州青石(緑泥片岩)による自然の造形美で彩られています。

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