真冬の合掌集落 白川郷

2012年3月に訪れて以来の白川郷荻町集落です。
1995年には五箇山(相倉地区、菅沼地区)と共に白川郷・五箇山の合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

少しは違った画像が撮れたかな、その時の記事は雪化粧の合掌集落 白川郷からどうぞ。

今回はまず集落の北側にある、高台の城山城址の展望台展から村の全景を撮ります。
展望台は雪で埋もれてしまってわずかに雪かきがされた空き地を譲り合いながらの撮影です。

中央をメインストリートが通り、約60戸の合掌造り住宅が並びます。
一説には倶利伽羅峠の戦に敗れた平家の残党が移り住んだという。

少しズームアップすると人通りも判ります。

白川郷の家屋は棟(むね)が南北に沿うように建てられている。
強い季節風の風向にあわせて風の抵抗を最小限にするとともに、屋根に当たる日照量を減らし、夏涼しく冬保温されるという長年の経験による知恵だという。

せせらぎ公園の辺りです、通常はここへ駐車して吊橋の「であい橋」を渡って集落に入ります。

「であい橋」とせせらぎ公園の駐車場。

荻町集落の集落の中央部を通る白川街道の西側に、荻町バイパスが開設されている。
白川街道の中心部の区間では大型車両の通行が禁止され、マイカー規制がある。

ここからは立山連峰が間近に見えます。

キラキラ輝く処女雪の上にうさぎ足跡。

白川郷のメインとなる「荻町合掌集落」は、せせらぎ公園からは庄川を挟んで対岸に位置するので、駐車場脇に架かる吊橋「であい橋」を渡ります。

橋の幅は二人並んで歩くといっぱいいっぱいの広さ。
しっかりした作りのようだけど、そこは吊橋、大勢の人が渡ると上下にゆっさゆっさと揺れます。

柿の実でも残っていると絵になるのだが。

明善寺鐘楼門
屋根は茅葺きですが、1階に板庇(ひさし)をつけた珍しい建築物。
亨和2年(1801)加藤定七により、延べ人数1425人を要して建てたと伝えられています。

梵鐘(ぼんしょう)は第二次大戦中に供出されたため、現在のものは戦後に鋳金工芸作家の中村義一氏(高岡市)によって作られたものです。

田んぼに積もる雪の感じも素敵でした!!
空の映りこみも綺麗です。

お店やさんの軒先にかかっていた合掌造りの家をモチーフにした暖簾。

溶けた雪がツララに・・・木も凍えそうで寒いです~。

縦構図でもう一枚。

道端には雪だるまもありました。

長瀬家は5層建ての合掌造り家屋で、約11メートルの一本柱(合掌柱)が屋根の勾配の上から下までを貫き、大きな屋根を形作っています。

神田家は和田家から分家して居を構えたのが始まりで、ここで酒造業を興しています。
1850年ころの建築と推定されます。

なんと、ツララの向こうをネコが歩いています。

池に映りこんだ合掌造りの家。

和田家は1573年(天正元年)よりつづく家柄で、当主は代々「弥右衛門」を名乗った。
江戸時代には牛首口留番所役人や庄屋を務め、苗字帯刀を許された。

また火薬の原料である塩硝(焔硝)の取引で繁栄した。
和田家住宅の建築時代は諸説あるが、文化庁によると江戸時代末期であるという。

往時には20人以上の人が住んでいたという。
それは山がちで土地が狭かったこの地では、次男三男が分家することが難しく、結果的に結婚できるのは長男だけで、長男一家を中心とした大家族となったのである。

この上が最初に行った展望台。

メインストリートです、電柱がないのですっきりしています。

庄川の流れ、かなり急な流れです。

今日のお昼は白川郷の湯でいただきました。

陽に輝くつらら、ポトリと落ちる雫、素敵と思いませんか。

白川郷のマンホールの蓋は流石の合掌造りの図案です。
中央上部に「ひだ白川郷」の文字。

帰途、バスの車窓から夕陽を浴びる伊吹山。
山頂付近の雲は笠雲、レンズ雲の一種だろう。

太陽が西の端に沈みます、家路を急ぐ。

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白川郷へのアクセス、行き方歩き方

・JR「高山駅」から濃飛バスで50分
・JR『金沢駅』から濃飛バスで1時間15分
・JR『高岡駅』から加越能バスで2時間30分
・JR『名古屋駅』から岐阜バスで3時間10分 (岐阜バスは12月~3月は、土日祝日及び12/23~1/4のみ運行)
公共交通機関を利用して行く場合は、まず鉄道等で上記の駅へ行き、そこからバスに乗り換えるのが一般的です。 (白川郷付近には鉄道が通っていないため。)

・東海北陸自動車道 『白川郷IC』から約10分
・東海北陸自動車道 『荘川IC』から約45分
・高山市内から約1時間50分
車で行く場合は、『白川郷IC』または『荘川IC』で降りて、白川郷へ向かうのが一般的です。 また、高山市内からは、一般道で1時間50分程で到着できます。

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