池田ワイン城を出発、一路釧路を目指します。
途中、隠れた穴場スポット恋問海岸へ寄ります。
国道38号線の釧路と白糠のちょうど間に道の駅「しらぬか恋問」がある。
この道の駅の裏の海岸が恋問海岸だ。
ここは砂浜の海岸が広がり、東側には海越しに釧路の市街地も見える隠れた穴場だ。
太平洋から激しく打ち寄せる波、じっと見つめる少女、かわいいね。
これだけ水平線がはっきり見えるのも珍しいそうだ、左前方に広がるのは釧路市街。
太平洋の波が打ち寄せる、遠くかすんでいるが襟裳岬がかすかに見える。
北海道の道路の謎。
画像の道路の端にある下向きの矢印は何かわかりますか。
道路幅を示す矢印なんです。
冬、地吹雪になると、路面がまったく見えなくなるのでその矢印みて走ります。
また、除雪する時に、道路幅を知る必要あるし、運転するドライバーも必要。
だから、道幅の端が判るように、矢印があります。
釧路市湿原展望台は、建築設計家「毛綱毅曠」の設計により、湿原に群生する「ヤチボウズ」をモチーフとした古風な西欧の城をおもわせる建物で、昭和59年1月にオープンしました。
一般の観光客は、高台にある複数の展望台から眺めるか、遊歩道を歩いたりカヌー等による川下りによって湿原の観察を行うことが出来る。
また、JR釧網本線は一部の区間が湿原内を通るため、列車に乗車したまま観察する方法もある。
1周約2.5kmの遊歩道は1時間弱で回ることができる、格好の散策路です。 湿原の雰囲気を全身に感じながら、森林浴ならぬ草原浴と洒落込んでみませんか?
タヌキの子育て中のカンバン、北海道らしくていいね。
これはいただけません。
ヒグマ出没の注意書きです、通行止めになることもあるとか。
木道は道案内がしっかりしています。
遊歩道の中間地点には「サテライト展望台」があり、釧路湿原西側の最高の眺望地となっています。
釧路湿原は多くの木道で繋がっており、観光客が立ち入りやすくなっている。
サテライト展望台からは、アフリカの大草原のような広大な景観を間近に感じることができます。
各所に解説板が設置され、湿原の知識を得ることもできます。
この先の丹頂広場にも行ってみました。
日没が近づいています、ホテルへ急ごう。
釧路市湿原展望台へのアクセス、行き方歩き方
名 称:釧路市湿原展望台
住所:〒084-0922 釧路市北斗6-11
電話:0154-56-2424
釧路駅から車で約30分、駐車場あり
阿寒バス 鶴居線・幌呂線 湿原展望台バス停下車、徒歩1分