鶏足寺の青もみじ


己高庵(ここうあん)で昼食。

鶏足寺に向かう、山藤がきれいです。

沼沢地をしり目に先を急ぐ。

亀山の茶畑

「こだかみ茶」が生まれたのは、今から1200年前。平安時代、僧最澄(伝教大師)が「薬の木の実」として遣唐使で中国へ渡たられ、唐から持ち帰った(805年)茶の実を、比叡山延暦寺で天台宗を開いた麓と、799年に当地己高山(海抜923m)を訪れ、山上にあった僧行基の東光山常楽寺跡を発見し、整備再興に尽くされ、帰国後、天台宗鶏足寺と改め、さらに麓の別院(法華寺・飯福寺・石道寺・高尾寺・安楽寺)の周辺にまかれたのがお茶のはじまりだと言い伝えられる。

鶏足寺は己高山の中心寺院であった観音寺の別院であったもので、伝承によれば天平7年(735年)、行基によって開基。

いったん荒廃したものを延暦18年(799年)最澄が再興したという。

文永6年(1269年)下野国・薬師寺の慈猛が、それまで天台・真言宗、兼帯であったのを真言宗に改宗した。

山麓の古橋地区の与志漏神社(よしろじんじゃ)境内には薬師堂、大日堂のほか、己高閣(ここうかく)、世代閣(よしろかく)と称する2棟の収蔵庫が建ち、鶏足寺や関連寺院に伝わった仏像などはこれらの収蔵庫にて収蔵・公開されている(指定文化財の仏像の所有者名義は「鶏足寺」となっている)。

「紅葉の名所鶏足寺」として、毎年多くの方が紅葉散策に訪れることで知られています。
ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣に二百本のもみじの古木が幽玄な情景を醸し出しています。

秋の紅葉めぐり 鶏足寺(旧飯福寺)
鶏足寺跡とされる寺院跡は己高山の山頂近くにある。 また、山麓の古橋地区から徒歩1 … 続きを読む →

この地古橋は、石田光成の母の出生地という。
関が原で敗れた光成が古橋に逃れてきたが、他の村から養子にきた男に密告され捕まってしまった。

古橋では、永い間よその村からの養子はとらなかったという。
石田三成が関ヶ原の戦いで敗れ落ち延びて隠れた岩窟がその近くにあります。

石道寺界隈
石道寺(しゃくどうじ)は、滋賀県長浜市にある真言宗豊山派の寺院。 山号は己高山。 … 続きを読む →

画像は石道寺。

古橋を「近江のまほろば」と称する由縁

「まほろば」の原語は「マホラ」で、すぐれたよい所」と解されている。

「マホラ」な所、即ちマホラ場であり、これが転化してまほろばと呼ばれるようになったもの。
 
ここ古橋は三方を山に囲まれ、何面に開けた中央部に位置し、古くから大陸文化が伝来し奈良時代には相次いで寺院が創建され、平安期には全盛を極めた己高山鶏足寺、飯福寺、法華寺等の湖北仏教文化圏の中心寺院を容した仏教聖地であり、今も随所にある遺跡で往時を偲ぶことができる。

一方、山野にみる四季の移り変わりの風景もまた素晴らしく、古くから奈良大和を国のまほろばと称しているのにちなんで古橋を「近江のまほろば」と称している。

眼の地蔵菩薩 木之本地蔵院
伝承によれば、天武天皇の時代(7世紀後半)、難波浦(大阪府)に金光を放つ地蔵菩薩 … 続きを読む →


また、ここには古橋製鉄遺跡が残る。

製鉄炉跡はかたい岩盤をくりぬいて炉の床面(縦50cm・横2m)として作られていたいわゆる箱型炉であった。

年代は、調査時に出土した須恵器片から7世紀前半に作られたと考えられている。

このような形式の製鉄炉は、県下でも数例しか確認されておらず、湖北地方における鉄生産の歴史を語る代表的な遺跡です。(木之本町教育委員)

産業用エンジンメーカー大手のヤンマー創業者山岡孫吉の出生地として知られる。

山岡孫吉は、1888年(明治21年)3月22日滋賀県伊香郡東阿閉村(後の南富永村、現滋賀県長浜市高月町)に生まれた。

尋常高等科卒業後1903年(明治36年)3円60銭を手に持ち奉公に出、1905年(明治38年)大阪瓦斯工事人夫として仕事をしていた時にガスエンジンに出会い、技術を学ぶ。

1906年(明治39年)独立し、1912年(明治45年)中古ガスエンジンブローカー業を開業し、1921年(大正10年)農業用小型石油エンジンメーカーとなり、ヤンマーを商標として用いた。

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