「斎宮(斎王)」とは、天皇が新たに即位 するごとに、天照大神の御杖代(みつえしろ)と して伊勢神宮に遣わされた斎王(未婚の内親王もしくは女王)のこと
この歴史は飛鳥時代の天武天皇の頃にはすでに確立されており、南北朝時代の後醍醐天皇の頃まで およそ660年間、64人の姫君が遣わされていたと言い伝えられています。
10時30分斎王が人力車で野宮神社に到着。
紅いこっぽりが可愛い。
境内では式典が行われています。
いよいよ行列の出発です。
斎宮行列ののぼりを先頭に行列が進みます
竹林の中を進む斎王代の輿
命婦を従えすすむ斎王代の輿。
祭典の行われる大堰川北岸に到着。
騎乗官人・火炬小女(ひたきのしょうじょ)・戸座(へざ)・女官・文官の代表者を従え台座へ向かう。
斎宮は五月の葵祭と同じ遣り方で御禊を行います
続いて、斎宮以下は伊勢神宮のある方向を向いて遥拝を行います。
今年で13回目の「斎宮行列」
平成17年より「斎宮夢行列」から「斎宮行列」に名称変更しています
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