信越・秘峡ハイキング 雨飾山麓 白池の森

信州の秘境第2弾で白池(白池の森–紅葉のブナ林–蛙池–白池–塩の道–白池の森)へ行きます。

旅に出ると早朝散策でプラスワンの旅を習慣にしているが、今日も5時半にベッドを抜け出し栂池高原白馬山麓の散策に出かけた。

前日にクマが出没しているので一人で外出しないようにとの注意があったのでおっかなびっくりの散策であった。

6時、白馬岳、杓子岳などが朝焼けに染まりきれいだ。

尾花も雲海の中に彩りを添える。

朝7時半に小型バス2台に乗り換えホテルを出発、雲海の中を国道をめざし山道を下る。

スッポリと霧に包まれ乳白色の海の中を進む。

国道148号線に出ると雲海を脱し、飛騨、上信越のきれいな山並みを眺めながら北へ向かう。

この辺りは豪雪地帯で「洞門」と呼ばれる構造物で道路を保護している。
雪対策のものはスノーシェッド、岩石対策のものはロックシェッドという。
両者を兼ね備えるものもある。

根知で右折して白池に向かうと前方に駒ヶ岳が見えてくる。

朝日を受けてススキが銀色に輝く。

前方の山は左から駒ヶ岳、鋸岳、雨飾山。

白池(しらいけ)に到着、紅葉の名所で蓮華温泉へ向かう林道の途中(標高1,110m)にある。
鏡のような水面に山々の稜線が映り、神秘的な佇まいで訪れた人を魅了します。

駐車場から前方のブナの林に分け入ります。

炭焼き小屋の跡があります。

明るいブナ林の中でネイチャーガイドの話を聞く参加者。
ブナ林は放っておくと密林になってしまうが、散策者のために間伐しているという。

蛙池に出ました、現地の人は「がえろいけ」と呼ぶそうです。
蛙池は標高610m、白池よりこちらの方がひっそりしています。
県境は不明とのことです。

キハダが黄色くなりきれいです。
樹皮はコルク質で、外樹皮は灰色、内樹皮は鮮黄色である。

この樹皮からコルク質を取り除いて乾燥させたものは、生薬の黄檗(おうばく、黄柏)として知られ、薬用のほか染料の材料としても用いられる。

ブナの葉の黄色が眩しい。

ブナの紅葉の中、快適な木道道を進む。

白池です。
大自然の美しい風景の中に溶け込み周辺の豊かな自然と共に森に親しみ体験できるエリアになっています。

塩の道の途中にあるコバルトブルーの美しい湖です。
ミョウバンが溶け出して、この色を作っているらしい。
周りの景色が映りこんできれいだ。

池に雨飾山が映り込みきれいだ。
左から駒ヶ岳、鋸岳、雨飾山

かつては、池の中心が越後と信濃の国境だったようですが、元禄時代に越後の灌漑用として整備され、以後、越後の国の所有となったようで、北側には堤体が認められました。

塩の道・千国街道は、この白池のほとりを通っており 元禄13年(1,700)の根知谷絵図には2軒の家が記されています。
古事記の奴奈川姫、大国主、その子である建御名方神(諏訪大社の祭神)や、「上杉謙信が武田信玄に敵に塩を送る」などといった神話・伝説が数多くある。

ここに塩の道で物を運んだボッカたちの宿があったのだそうだが、文政7年の戸倉山からの大雪崩のために無くなり、その後は再建されていません。
たくさんの人が亡くなったらしい。
穏やかに見える場所だが、やっぱり冬は厳しい。

ボッカ宿の説明。

雨飾山はじめ、戸倉山や駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳などを一望できる絶好のポイントで、白池の水面に逆さまに映る雨飾山はまさに絶景で、人気スポットとなっています。

池の周囲が遊歩道になっており、春は水芭蕉、秋は紅葉が楽しめます。
池のほとりに湧水があり、これは冷たくておいしい。

黄葉はちょっとした光の加減でまったく異なる表情を見せる。

前方の白く見えているところが糸魚川の街、その向こうに日本海が見えているはずだが、霞んでいて見えない。

サルナシの果実の味はキウィフルーツそのものである、熟した果実は、果実酒などに使用したり、ミニキウイ(あるいは、キウイベリー、ベビーキウイ、デザートキウイ、カクテルキウイなど)と呼び、生食にも適するほか、ジュース・砂糖漬けなども商品化されている。

野生動物ではニホンザルやツキノワグマ、ヒグマなどが好んで大量に摂食して種子散布に貢献し、クマ類がこればかりを大量に食べた後の糞の外見はキウィフルーツのジャムに酷似する。

遠くに雪を頂いた焼山が見えている。

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白池の森へのアクセス、行き方歩き方

糸魚川ICから国道148号線を根知方面へ、県道225号線を8km
JR糸魚川駅からバスで40分「山口停留所」下車後徒歩120分

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