「松本零士ロード」 銀河鉄道999散策

北陸
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スタートは敦賀の玄関口、敦賀駅、かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を経由して走り、敦賀は「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。

1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせて、「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像12体、「銀河鉄道999」のブロンズ像18体の計28体のモニュメントを敦賀駅から気比神宮までのシンボルロードに設置した。

少年 星野鉄郎、未来の地球では機械人間が生身の人間を支配していた。

宇宙に憧れる少年・星野鉄郎は母を機械伯爵に殺された孤児である。
彼は機械人間になり、永遠の命を持つことを誓う。

母との記憶、メーテルは、自分を連れて行くことを条件に、鉄郎にパスを提供した。

メーテルは誰かに指令を受けているような気配もあったが、999号に乗りたい鉄郎は一も二もなく承知し、二人の旅は始まった。

メーテルはドリームセンサーを使って気を失っている鉄郎の過去を調べる。
彼は、母を殺した機械伯爵への復讐のために、機械の体になる必要があったのである。

ガラスのクレア

ある日、食堂車に乗った二人は、クリスタルガラスの体のクレアというウエイトレスと知り合う。

彼女は元の体に戻りたくて働いてお金を貯めているのだ。
彼女の元の体は冥王星にあり、ときどき立ち寄り会いに行くという。

時間城

機械伯爵がやって来るというトレーダー分岐点。

鉄郎は同じ志を持つ男、トチローに出会う。
宇宙病で亡くなる彼の遺志を胸に、鉄郎はついに時間城に乗り込み機械伯爵をたおした。

友の眠る星

トチローは息を引取ったが、彼の心は親友の乗るアルカディア号の心となった。

その船とは鉄郎の憧れのキャプテンハ-ロックのものだった。
トチローの墓をお返しにハーロックは鉄郎の危機を救う。

別離

さようなら鉄郎・・・。
地球へと戻った鉄郎。

そしてメーテルとも別れる時が来た。
メーテルは昔の体に戻るために冥王星に旅立ち、少年とメーテルとの旅は終わった。

青春の幻影

「青春の幻影」とメーテルは自分を指してそう言った。

だが、彼女は現実に存在していた。

鉄郎の隣に。唇に残る温もりがそれを物語っている。

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