平安時代に白河天皇の勅願寺として建立され、当初善入寺と称していたが南北朝時代に夢窓疎石の高弟黙庵が復興し、室町幕府二代将軍、足利義詮によって一時観林寺と改名されたが義詮の没後、その院号、宝筐院に因んで現在の寺名に改められた。
石畳と紅葉のトンネルで散策が始まる。
午後の日差しを受けて境内は秋色一色。
思いのほか奥行きのある境内に、楓(かえで)の木々が続き格別の美しさ。
本堂からの紅葉も見どころのひとつ。
静かに紅葉を楽しみたいという方にはオススメの穴場。
丁度盛りの紅葉を静かに楽しむ。
嵐山もここまで来ればゆったりしている。
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宝筐院へのアクセス、行き方歩き方
京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
電話 075-861-0610
JR嵯峨嵐山駅より徒歩15分。
市バスまたは京都バス大覚寺行 嵯峨釈迦堂前より徒歩3分。
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