天空の花園

京都府


庭園は琵琶湖を見渡す位置にありまさに天空の花園。

ホタルブクロという名前の由来には、子どもが袋のような形をした花のなかに蛍を入れて遊んでいたからという説や提灯の古い言葉「火垂の袋」が語源となっているという説があります。

別名の「提灯花」は、見た目が提灯に似ていることから付けられたとされています。

蜂や蝶が忙しく行き交う。

陽光に照らされ玉ボケが美しい。

ガーベラという名前は、発見者であるドイツの自然学者・Gerberさんの名前にちなんでつけられた。

日本には大正時代の初期に伝わったとされ、その可憐な姿から《花車》《花千本槍》と呼ばれていたのだとか。

園内は6つの庭に分かれており、南仏プロヴァンスの丘陵をイメージした「香りの庭」、藤のからまる太鼓橋、睡蓮の咲く池など、モネの代表作『睡蓮』をイメージした回遊式庭園「睡蓮の庭」、シャクナゲが咲きそろう花の回廊「こもれびの庭」、藤棚と季節の草花に彩られた「藤の丘」、モネの自宅庭園をモチーフにした「花の庭」。

ガクアジサイに似たヤブデマリ。

こちらも小さな昆虫たちが蜜を求めて行き交う。

額縁構図で撮ると絵画だね。

花のトンネルの両側には、ライラック、アイリス、ダリア、ひまわり、ゼラニウムなどが咲き誇ります。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

ガーデンミュージアム比叡へのアクセス、行き方歩き方

京都市左京区修学院尺羅ヶ谷四明ヶ嶽4番地
075-707-7733

京阪電車出町柳駅で叡山電車に乗換え、八瀬比叡山口駅下車後ケーブルとロープウェイを乗り継ぎ。
JR京都駅または京阪電車三条駅・出町柳駅からバスで「比叡山頂」下車。
JR比叡山坂本駅、京阪電車坂本駅から徒歩またはバスで坂本ケーブルに乗換えケーブル延暦寺下車後徒歩とバスで「比叡山頂」下車。
JR京都線からJR奈良線で東福寺駅下車、京阪電車に乗り換え、出町柳駅から叡山電車、ケーブル、ロープウェイ。