羽山渓(ハヤマケイ)
成羽川の支流島木川の約2kmに渡って続く石灰岩でできた渓谷で、滝あり・鐘乳洞あり・羽山デッケンと呼ばれる奇岩・巨岩ありと変化に富んだ自然が楽しめます。
岩肌と新緑、秋の紅葉は息をのむほどの絶景です。
途中の県道300号線です。
非常に道が狭く、車一台が限界です。
バイクなら問題ありませんが。
トンネル出口のすぐ左には渓谷に降りる道があるけど、その反対側にはクライマーご用達の絶壁があり、さらにその下には洞窟がある!
最近では、ロッククライミングをする人が多くなってきました。
穴小屋の鍾乳洞入口。
県道のトンネルも鍾乳洞
穴小屋の鍾乳洞は県道脇から潜っていくことが出来ますが、ランプ必須。
中は迷宮状です。
羽山渓の説明看板。クリックして説明をお読みください。
渓流を上流に少し遡行すると対岸に岩の隙間から落ちてくる不動滝に出会うことが出来るはず。
羽根の地層の逆転構造の看板。
クリックして説明をお読みください。
紅葉には少し早いのですが絶景の渓谷を眺めながら吹屋を目指す。
看板の通り先に進めば、神楽街道を経由して吹屋方面。
左の橋を渡って進むと、夫婦岩へ行けます。
看板の通り直進すると神楽街道へ出る。
道のすぐ横には絶景の渓谷が広がります。
「夫婦岩は、標高400mの石灰岩の台地上にそびえた、自然が生み出した華麗な2つの大塊です。
男岩は高さ12m、女岩は高さ16mで愛児のような岩を抱いています。
男岩は下部が細く、くさびのような岩と岩自体の形状から、微妙なバランスにより支えられており、わが国では比肩するものがないほど壮観といわれています。
雲海を見ようと「迦陵の森ペンション」に宿をとったがあいにくの雨
県道新見川上線沿線。雨で霧がたちこめ幻想的な世界が広がる。
雨の県道新見川上線沿線を次の目的地西江邸へ向かいます。
羽山渓への行き方歩き方
住所:岡山県高梁市成羽町羽山
■アクセス方法
◆自家用車
山陽自動車道賀陽I.Cより国道経由約40分
◆JR・バス
JR伯備線備中高梁駅より備北バス成羽下車 徒歩30分
駐車場:特にないが待避所に数台は可能