外出自粛で撮影もままなりません。
散歩がてら近所を撮り歩く日々。
画像は南海電車高野線。
曇りがちの天候で空がいまいちと愚痴っていたが、かすかに夕日が出てアクセントがついた。
やはり絵になるのはチン電こと阪堺電車、新型車両トラム。
お馴染みの派手な宣伝が売りの電車。
外出自粛の影響か乗客はまばら。
南海電車本線、ラピートは撮り逃してしまった。
阪堺大橋の下まで来ました、散歩している人はまばら。
沈む夕日と菜の花、そろそろ菜の花も終わりだ。
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片浜13里の砂浜、東を望む。
静岡県浜松市の浜名湖と外海の境目である今切れ口までの約52km(十三里)に亘って続く砂浜。
進行方向の西を望む。
高さ10メートルから30メートルの海食崖が大部分を占め、常に波による侵食を受けており、1956年の調査では1897年測量時の海岸線よりも60m後退していた。
このためテトラポッドなどの波消しブロックが多数設置されているが、アカウミガメの産卵地でもあるため、環境に配慮し一部で撤去する取り組みもある。
日出の石門
本島はかつて海底に堆積して出来たチャートと呼ばれる岩でできており、それがその後の地殻変動などによって海面上に姿を現し、さらに海の波による浸食によって洞窟ができて現在の形になったと考えられている。
洞窟は岩を貫通しており門のようになっていることから「石門」の名がある。
島には門が2つあってそれぞれ「沖の石門」「岸の石門」と命名されている。
時期と門を見る場所を選べば、門の向こう側に日の出を望むことができる。
ここからは約100段の石段を渥美サイクリングロードまで登らねばならない。
枯れたツタがきれいです。
登りきったところに島崎藤村の椰子の実の碑がある。
島崎藤村が明治時代に執筆した詩。
のち、昭和時代に曲が付けられた。
この詩は1898年(明治31年)の夏、1ヶ月半ほど伊良湖岬に滞在した柳田國男が浜に流れ着いた椰子の実の話を藤村に語り、藤村がその話を元に創作したもの。
高台から恋路ヶ浜を望む。
渥美半島の先端、伊良湖岬から付近にある日出の石門までの、約1kmの砂浜。
下を見下ろすと荒磯に海鳥が群がっている。
がけ側は潮風でやられた樹木が・・・・
恋路ヶ浜と神島を望む。
神島は三島由紀夫の『潮騒』で有名。
観光スポットとして近年「恋路ヶ浜」などと命名されたものではなく、その名の歴史は古く江戸時代の1808年(文化5年)には和歌に『春さめにぬれてひろはんいらご崎 恋路ヶ浦の恋わすれ貝』などと歌われており、伝説では、その昔、高貴な身分の男女が許されぬ恋がゆえに都を追放されこの地に暮らした事にちなむという。
見下ろすと風でできた砂の芸術が。
どちらも印象的だ。
振り返ると菜の花と恋路ヶ浜の向こうに伊良湖ビューホテル。
標高約100メートルの三方を海に面した高台にあり、遠州灘と伊勢湾・三河湾、神島などの三重県鳥羽市の島々を一望できる。
眺望の点で優れているため、屋上に放送局用のライブカメラが設置されており、東海地方のニュースでこの屋上からの映像が放映されている。
港では猫たちが寒風の中体を寄せ合っています。
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1月中旬から3月下旬にかけて、渥美半島のいたるところで1千万本を超える菜の花が咲き誇り、いたるところで黄色い絨毯を敷きつめたような菜の花畑が現れます。
その期間、「伊良湖菜の花ガーデン」をメイン会場に、渥美半島一帯で「渥美半島菜の花まつり」が開催されます。
巨大な菜の花畑の迷路や菜の花刈りを楽しめたり、一帯の飲食店ではそれぞれに趣向をこらした菜の花を提供するなど、渥美半島全体が春の訪れを喜ぶワクワク感に満たされます。
菜の花は、早咲き・中咲き・遅咲きと分かれて植えられていて、開花期には切れ目なく菜の花を楽しむことができます。
幸せを呼ぶ菜の花ポストも登場。
ポーズをとったり楽しんでいます。
メイン会場の伊良湖菜の花ガーデンへは港から無料シャトルバスが運行。
片道約5㎞あり、雪か帰りのどちらかを散策に充てることも可能。
歩くルートはほとんどアスファルト道、途中1カ所だけ急な階段があるがあとは平たん路。
メイン会場の中でも、一番オススメの場所が菜の花畑の真ん中にある“河津桜”。
2月下旬〜3月初旬になると桜が開花し、菜の花の黄色と桜のピンク色のコラボレーションが楽しめます。
5本中3本は災害で枯れてしまったとか、残念。
小さな白い花が彩を添えています。
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池田湖(いけだこ)は、鹿児島県の薩摩半島南東部にある直径約3.5km、周囲約15km、ほぼ円形のカルデラ湖。九州最大の湖。
特に1月は菜の花が満開となり、「菜の花マラソン」をはじめジョギングやサイクリングのコースとしても多くの人が訪れ、その光景は一足早い春の訪れを感じさせてくれます。
菜の花と言えば司馬遼太郎の菜の花忌が間もなくやってきます。
菜の花忌には記念館の周りは-@ランティアの皆さん、市民の皆さんが丹精込めて育てた菜の花ロードが出来上がります。
そしてこの菜の花忌に毎年菜の花を送ってくださるのがここ指宿市です。
司馬遼太郎菜の花忌2018スタート
この日ボランティアの皆さん、地域の皆さんが昨年の9月から丹精込めて育てた菜の花が … 続きを読む →
司馬遼太郎記念館 菜の花が満開です
司馬さんの菜の花忌は2月12日に終了しましたが、今年は例年になく菜の花の生育が悪 … 続きを読む →
開聞岳はというと、富士山と同じような整った円錐形の成層火山で、標高は924m。1,000mに満たないものの、日本100名山にも名を連ねている美しい独立峰です。
まさに薩摩半島のランドマークと言えるでしょう。
この開聞岳は、登れば頂上からの360度の絶景が、麓からは長閑な里の風景や東シナ海の荒波越しの景観が楽しめます。
湖面の標高は66m、深さは233mで、最深部は海抜-167mとなる。
湖底には直径約800m、湖底からの高さ約150mの湖底火山がある。
池田湖を含む窪地地形は池田カルデラと呼ばれている。
古くは開聞の御池または神の御池と呼ばれており龍神伝説がある[。
開聞岳の噴出と池田湖の陥没が連動して起きたという俗説があるが、地質学的観点では両者の活動時期に1000年以上の時間差があり、池田カルデラの大きさに見合う火山噴出物(池田湖テフラ)が周辺の地層に残されていることなどから、直接的な因果関係はないとされている。
1961年頃より池田湖には巨大水棲生物が存在していると噂され、ネス湖の未確認生物ネッシーになぞらえて「イッシー」と呼ばれていた。
1978年9月3日には指宿市池崎地区の住民約20名によりイッシーが目撃され、全国で報道されたため有名となる。
湖に生息する市天然記念物のオオウナギは体長が2mに達する個体もあり、これが正体ではないかとも言われている。
このほか出現時期から、当時池田湖に放流された大型魚ハクレンの魚群の誤認ではないかとする説もあるが、イッシーの正体は今も不明のままである。
駐車場におとなしくお留守番のワンちゃんがいました、カワイイ。
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そしてそろそろ菜の花忌、司馬遼太郎記念館の周りがボランティアの皆さんや市民の皆さんが丹精を込めた菜の花で埋め尽くされる、今週末の予定だ。
昨年の菜の花忌
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住吉大社の池ではカモがエサ取りに夢中。
菜の花と言えば与謝蕪村(1716-1783年)は、菜の花(堀田満によれば、在来種アブラナ)をいくつもの歌に詠みこんでいる
菜の花や 月は東に日は西に
菜の花や 鯨もよらず 海暮ぬ
菜の花や 摩耶を下れば 日の暮るる (「摩耶」とは六甲山系の摩耶山のことと考えられる。眼下は神戸の海)
菜の花を 墓に手向けん 金福寺
今日から指宿に菜の花ツアーです、どうやら今週は菜の花ウィークになりそうだ。
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