初秋の長居植物園


まだまだ暑い日が続きますが、空はすみわたり秋の到来を予感させます。

広葉樹の落葉が見られ始めました。

ハナミズキも色づき始めています。

長く楽しませてくれた蓮もそろそろ終わり。

マリーゴールド、群生もきれい。

カツラ、葉はハート型に似た円形が特徴的で、秋には黄色く紅葉する。
落葉は甘い香り(醤油の良いにおいに似ている)を呈する。

センダン、花が散ると緑色の実がなり、秋には黄色く色づきます。
落葉後にも長く実が残ります。

パンパスグラス、群生を見ることが多いが、こういうのもいい。

渓流にも秋色が。

ボタン園のそば、いつもの場所で彼岸花が咲き始めました。

ここの彼岸花はよそより早く咲き始めます。

小池の流れ込み、向こうにはメタセコイヤも見える。

小池の渓流に架かる橋。

ここも秋の気配。

キッコウチク(亀甲竹)はモウソウチクの突然変異で、稈の枝下部分の節間が交互に膨れており節が斜めとなった竹。

節が亀甲状に稈が連鎖した特異な形は観賞用に庭園へ植えられて珍重される。

京都特産と言われており、京都ではキッコウチクを収穫し火あぶりにより磨き上げた製品を京銘竹として京都府伝統工芸品の一つに指定している。

加工品は主に床柱・花器・結界など。
なおテレビドラマの「水戸黄門」に登場する水戸光圀の杖はキッコウチク製。

チシャノキも実をつけている。

オミナエシ

「萩の花尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花」山上憶良(万葉集・巻八 1538)

「手に取れば袖さへにほふ女郎花この白露に散らまく惜しも」不詳(万葉集・巻十 2115)

カリンもたわわに実をつけています。

ソテツは雌雄異体の植物、雄花は棒状に咲き、雌花は球状に咲く。

バタフライガーデンで、ツマグロヒョウモン(オス)。

秋の風情。

むかご、春から夏に伸びた山芋のつるに秋ごろ付き始める山芋の実。
炊き込みご飯などにするとほくほくとした芋の滋味深い味わいが楽しめます。

バタフライガーデンの裏手も彼岸花の咲く場所。

コスモスが咲き始めています。

スタペリア

花はヒトデ形で大きさは5cm~30cmと種によって異なる。

色は暗紫色や紫褐色、黄色などで斑点や横紋の入るもの、花にびっしりと毛の生えるものなどもある。

(風鈴仏桑花) は、大型の五弁花に細く深い切り込みがあり、後ろに反っているハイビスカスの一種の非耐寒性常緑低木。

花柄は、下に長く伸びて、先端付近には筒状の雄シベがついています。

ハイビスカスが、通常、一日花なのに対して、フウリンブッソウゲは何日も咲き続けます。

サクララン、ガガイモ科サクララン属(ホヤ属)に分類されるツル植物の総称。

葉っぱがランに似ていて、花が桜のようなピンク色をしていることから「サクララン」の和名がついた。

花は分厚く光沢があって、飴細工のような感じ。

コリウス

和名は金襴紫蘇(きんらんじそ)、錦紫蘇(にしきじそ)。

花は

『善良な家風』『健康』『かなわぬ恋』『恋の望み』『絶望の恋』

1年中きれいな葉っぱをつけることから「健康」という花言葉がつけられた。

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近づく実りの秋

住吉っさんの御田の稲の花が咲いているという情報を聞き、早速取材に訪れた。

きれいに花が咲いています。

7月中旬に茎の中に穂が出来てから、だんだん成長し8月10日頃になると茎の中から出てきます(出穂【しゅっすい】)。

いねの一生の中で穂の出る10~15日前が最も大切な時期で、この時期に低い気温や強い風が吹いたり、旱魃【かんばつ】にあったりすると、稔らないもみが出て収量と品質が低くなります。

いねは穂を出してから5~7日程度で、すべての籾【もみ】が花を咲かせて授粉【じゅふん】が終ります。
授粉した籾【もみ】は10日位で胚【はい】や胚乳【はいにゅう】ができ、子房【しぼう】がふくらんで稔っていきます。

少しアップしてみよう。
画像をクリックするとさらに拡大できます。

実りの秋の近づきを感じます。

6月14日13時~お田植え神事

稲作の始まりとともに、田んぼの神さまを祭る田植え行事は全国各地で行われています。
なかでも、住吉では儀式を略することなく、当時と同じ格式を守り、華やかで盛大に行っている祭りとして有名です。

神功皇后が田んぼを設け、御田を作らせたのが始まりだといわれています。
母なる大地に植付される苗には、強力な穀霊が宿るものとして考えられていました。

田植えに際して音楽を奏で、歌をうたい踊りや舞を演じるのは、田や植付する苗に宿る穀物の力を増やすためです。
穀物が豊かに育ち、稲穂が十分に実る秋を迎えるための儀式として、今でもおごそかに行なわれています。

以前掲載したお田植え神事の記事があります、ご覧ください。

住吉大社お田植え神事2013
社伝によれば、千七百六十余年の昔、神功皇后が大社を御鎮祭の後、長門国から植女を召 … 続きを読む →

10月17日10時~宝之市神事
御田で刈り取りのお祭りを行い、引き続き本宮にて刈り取った初穂と五穀を神前にお供えする神事が行われる。

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日本の祭り

「まつり」という言葉は「祀る」の名詞形で、本来は神を祀ること、またはその儀式を指すもの。

日本は古代において、祭祀を司る者と政治を司る者が一致した祭政一致の体制であったため、政治のことを政(まつりごと)とも呼ぶ。

また、祭祀の際には、神霊に対して供物や行為等、様々なものが奉げられ、儀式が行われる。

ねぷたは、東日本各地、とりわけ青森県内の各地で行われる夏祭りの一種。佞武多とも書く。

全国的に有名なのは、青森ねぶたと弘前ねぷた。

弥五郎どん祭りは、おはら祭り(鹿児島市)、お釈迦まつり(志布志市志布志町)と並び県下三大祭りであり、約900年の伝統がある。

始まりは、 飛鳥時代に隼人族と朝廷軍の戦いにより、隼人族の戦死者が多く慰霊のため放生会だったとされています。

「弥五郎どん」は、調停に抵抗した隼人族の首領、6 代朝廷側の武内宿禰など様々な説があり、未だはっきりしていないようです。

弥五郎どんは三兄弟で、岩川八幡神社の弥五郎どんは次男。長男は都城市山之口町にある的野神社の弥五郎どん、三男は日南市飫肥にある田ノ上八幡神社の弥五郎どんと言われています。

鷺舞の源流は八坂神社の祇園祭にて奉納されたもので、中国の七夕伝説を端緒にするものとされる。

津和野の鷺舞は山口祇園会を経て伝習されたもので、1542年(天文11年)、時の城主、吉見大蔵正頼が大内義興の息女を迎え入れたことで、彼女の疫病除けを祈念して始められた。

その後、戦乱の世に伴って一旦廃絶するものの、1645年(正保元年)に亀井茲政が坂田屋兵左衛門ならびに野村仁左衛門の二人を京都に派遣、鷺舞を直接習得させたことで、津和野では以後四百年に亘る年月の間、一度も廃絶することなく連綿と奉納され続けることになった。

一方の本家、八坂神社では江戸時代中期に絢爛豪華な山鉾や傘鉾巡行に圧されるような形で存在感が薄くなっていき、いつしか廃絶の憂き目にあった。
その後は、戦後になるまで奉納はされなくなっていたが、1956年(昭和31年)、祇園会保存会の一員でもあり、狂言師でもある木村正雄が逆に津和野の鷺舞を習得したことで復活、再び奉納されるようになった。

さねもりおくり【実盛送り】

虫送りの行事。
非業の死を遂げた斎藤実盛が稲の害虫に化したという伝説に基づく。

わらで人形を作り、鉦かね・太鼓をたたき、囃子詞はやしことばを唱えつつ村境や川まで送り捨てる。実盛祭り。

宇和島地方の牛鬼伝説は、牛鬼の伝承の中でも特に知られている。

かつて牛鬼が人や家畜を襲っており、喜多郡河辺村(現・大洲市)の山伏が退治を依頼された。
村で牛鬼と対決した山伏は、ホラガイを吹いて真言を唱えたところ、牛鬼がひるんだので、山伏が眉間を剣で貫き、体をバラバラに斬り裂いた。

牛鬼の血は7日7晩流れ続け、淵となった。これは高知県土佐山、徳島県白木山、香川県根来寺にそれぞれ牛鬼淵の名で、後に伝えられている。

天津司舞(てんづしまい)、または天津司の舞(てんづしのまい)は、山梨県甲府市小瀬町の天津司神社に伝わる、等身大でできた9体の木造人形を用いて田楽舞を演じる、神事芸能、伝統芸能。

中世に起源を持つ傀儡田楽(くぐつでんがく)の一種であると考えられており、地元ではオテヅシさん、デッツクさんと呼ばれる。

田楽舞は日本各地の民俗芸能として一般的であるが、人形で演じる民俗は珍しく、1960年(昭和35年)11月7日、山梨県指定無形文化財に指定され、国により1970年(昭和45年)6月8日に記録作成等の措置を講ずべき無形文化財として選択された。

新居浜太鼓祭り(にいはまたいこまつり)は、愛媛県新居浜市を代表する秋祭りであり、徳島の阿波踊り・高知のよさこい祭りと並ぶ四国三大祭りとしても知られている。

また日本三大喧嘩祭りとしても有名。

毎年10月16日から18日(一部地域10月15日から開催)までの3日間、金糸銀糸に彩られた50台以上の絢爛豪華な太鼓台(たいこだい)と呼ばれる山車が練り歩く。

熊本県上益城郡山都町の浜町では、野山の自然素材を豊富に使った巨大な「造り物」が名物の「八朔祭(はっさくまつり)」が、毎年、旧暦8月1日の平均に近い、9月第1土曜日日曜日の2日間にわたって開催されている。

この祭りは江戸時代中期から始まったとされ、田の神に感謝し収穫の目安を立てる日とされ、NHKなど全国ニュースにも毎年取り上げられているほど有名な祭りである。

町の中心街を高さ3〜4m、長さ7〜8mにもおよぶ大造り物(山車 他にお囃子隊が同行)が数十基、引き廻される光景は実に壮観で、内外より多くの観光客や写真家を呼び込んでいる。

祭りに合わせて放水する国の重要文化財、通潤橋(つうじゅんきょう)の姿は見事で、夜には通潤橋の近くで花火も打ち上げられ、日頃は閑散とした山の町が遅くまで大勢の観光客で賑わう。

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仮面

民博にはアフリカ・オセアニア他から集められた神像や仮面、生活用品などがたくさん展示されている。

仮面は人間の仮の「おもて・顔」。

人間の複雑な心の動きを具体的な物で表現したともいえます。
そこには地域文化の特色とともに、地域文化を越えた人間の心の表現があるのではないでしょうか。

木彫 男と女

ニュージーランド マオリ族

上部は男性の顔、下部は女性の顔を表している。
ともに伝統的な入れ墨(モコ)が施されている。

クリスマス人形「キリスト降誕」  フランス

ヨーロッパ南部ではクリスマスに、イエスが生まれた馬小屋のセットを飾ることが多い。

母マリアと父ヨゼフのほかに、誕生を祝福する動物もいる。
毎年人形を買い足して豪華なセットにする家庭も多い。

ソゴボ(操り人形付き動物仮面)

パナマの人々の社会では、男性だけが所属する仮面結社が様々な儀礼に携わるが、これとは別に、男女を問わず若者たちが組織するグループが、操り人形付き仮面の舞踏を上演する。

仮面  インドネシア  ジャワ

仮面舞踏トペン・チルボンに使われる。

ジャワ島西部北海岸の町チルボンとその周辺のジャワ人社会で演じられる。
踊り手は順番に仮面を付け替えて踊る。

仮面 パンジ

仮面 トリジョヨ

仮面 シダカルヤ

仮面舞踊劇トペン・パジェガンに使われる仮面。

バリ舞踊9種類、ユネスコの世界無形文化遺産に認定されたがそのうちの一つ。

道祖神の仮面 長野市

目、鼻、鼻の穴、唇、見事にすべてわら、しめ縄のような眉毛とひげでしょうか。

昔、周囲の村で病がはやった時、医者がはやり病が村に入ってこないよう村境の芦ノ尻道祖神に祀り、悪霊を追い払ったといわれています。

縁結びの神様としても祀られ、正月の松飾りのしめ縄で、道祖神の文字碑に独特の顔が、毎年1月7日に作られます。

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路面電車の走る街


住吉大社鳥居前、路面電車の撮り鉄ポイントの一つ。
通過中の電車はモ501形モ505、1957年に阪堺電気軌道の前身である南海電気鉄道(南海)が当時の同社大阪軌道線向けに導入したもの。

最新型のモ1001形「堺トラム」は2013年から運行している。

通称「阪堺電車」「阪堺電軌」。地元の人は「チン電」と呼ぶこともある。

なお、「阪堺電鉄」は戦前に存在した別の私鉄(通称:新阪堺で大阪市電阪堺線の前身。
1944年公営化、1968年廃線)の正式な名称であって、阪堺電気軌道のことではない。

前身の大阪馬車鉄道が1900年9月、天王寺から東天下茶屋の区間を開通させたのが最初で、堺市内は1911年12月、恵美須町から大小路の区間が開業した。

住吉大社への参拝客や一大リゾート地だった浜寺公園への遊覧客などでにぎわい、堺市内の年間の乗降客数は65年度に2千万人近くいた。

しかし、自動車の普及などで減り続け、08年度で当時の10分の1程度、約230万人にとどまっている。

あべのハルカス(Abeno Harukas)、2010年(平成22年)1月9日に着工され、2014年(平成26年)3月7日に全面開業した。

2017年現在、日本で最も高いビルであり、日本初のスーパートール(高層ビル・都市居住協議会の基準による300m以上の超高層建築物)でもある。

1943年(昭和18年)4月1日に、大阪市がそれまでの15区制から22区制へ分増区させた際、住吉区が3区(住吉区・東住吉区・阿倍野区)に分区されて誕生した。

2013年現在、天王寺・阿倍野は大阪府内では梅田、心斎橋・難波に次ぐ大阪の第三の繁華街としての機能を持っており、関西地方でも有数の商業集積地となっている。

なお、区名や大阪市営地下鉄・阪堺電気軌道上町線の駅名は「阿倍野」だが、神社名と近鉄南大阪線の駅名は「阿部野」となっている。

区名の由来は、古代にこの地を領有していた豪族「阿倍氏」の姓からとする説と、『万葉集』の山部赤人の歌からとする説、古地名の「東生郡餘戸郷(ひがしなりぐんあまべごう)」の「餘戸(あまべ)」からとする説などがあるが、豪族「阿倍氏」説が今のところ有力である。

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世界各地の暮らし

国立民族学博物館は、世界各地の人々のくらしや固有の文化、社会情勢などを学習・体験できる博物館をもった研究所、その一部をのぞいてみよう。

チチャ(トウモロコシの醸造酒)の売り子。
左手にひょうたんの杯、右手にひしゃくをもつ。

甕(かめ)全体が甕から酒をくむ女性像になっている点がユニークである。
インカ文と名づけられた幾何学模様は、ペルーの古代文化を想起させる。

地域:チュルカナス ペルー

アラビアコーヒーにみるアラブ世界のおもてなし文化。

「寛容の象徴」という「アラビアコーヒー」が、ユネスコの人類の無形文化遺産になりました。

砂漠でベドウィン(アラブ遊牧民)のテントを見つけてあいさつに行くと、かならずコーヒーが出てきます。

現在のエジプトを代表するベリーダンサー、ダンダシュさんの衣装。

アレキサンドリアの芸能一家に生まれ、ダンサーとなる。

いつも午後4時に起床、夜になると仕事場にむかう。
一晩で3つの舞台をかけもちすることもある。

ブータン高地ではヤクを飼い、その乳、毛糞(ふん)、肉などを利用する。

夏のあいだ、ヒマラヤ山麓で放牧するときにはヤクの毛で織った黒いスパイダー・テントに泊まる。

乳からはバターを、残った脱脂乳からは乾燥チーズを作る。

カザフ草原の暮らし。

現在のモンゴルは私たちが想像している以上に都市化している。

「ゲル」と呼ばれるテントに住み、季節の移り変わりと共に場所を移動し、昔ながらの遊牧の生活を営んでいる人たちなど、今ではすっかり少数派になっている。

地理的には中国やロシアなどに挟まれているため、社会主義体制にどっぷり組み込まれていた時期はチンギス・ハーンのことにふれることさえタブーになっていたようである。

アイヌの家。

東西に長い長方形の一間づくりで、入口の土間に農具や薪が置かれる。

東壁にひとつ、南壁にふたつの窓がある。
中央に炉が切られており、その上の火棚に魚や獣の肉をのせてくん製にした。

主人の席は炉の北側の東寄りで、仕事をしながら南壁の窓ごしに、屋外のクマ檻を見張ることができる。
このような伝統的住居は、現在では野外博物館などでみられるだけである。

アイヌの祭壇(ヌササン)。

アイヌの伝統的な家屋の東壁に、神の出入りする窓がある。

そこからみえる屋外の位置にイナウ(けずりかけ)を立てならべた祭祀の場、ヌササンが設けられていた。

展示では重要な儀礼であるイオマンテ(飼育グマの霊送り)の最終場面を表現しており、さまざまな神に捧げられた形態の異なるイナウがならんでいる。
せか
この窓から家の中をのぞくことはタブーとされている。

主家の屋根は奈良盆地特有の大和棟。
屋根の切妻の部分を壁土で塗りその上に瓦を並べたもので地元では「タカヘ」と呼ばれている。

大屋根の両側に一段低く瓦屋根の落棟がつき庭や干し場を建物で囲む住まいは旧家に多く見られる。

秋山郷の住まい。

合掌造り。

岩手県南部の曲家(まがりや)。

二棟造り  沖縄県竹富島。

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民間信仰

今ちょうどお盆の最中だが、世界中には様々な形の民間信仰があ。
民博の展示の中から一部を紹介しよう。

メキシコの民間信仰では、動物に変身する能力をもった人や、人を守る動物霊をナワルとよぶ。
展示品はヤギに変身したナワルの木彫。

ナワルとは、メソアメリカ地域において伝承される鳥獣に変身する能力を持つとされた妖術師や魔女(シャーマン)の変身後の姿である。

木彫「龍」(メキシコ、オアハカ州)

この仮面はアフリカ大陸南部のザンビアに住むチェワ族の「死者の化身とされる<ニャウ>」が儀式の際に踊る時に身につける仮面。

インドネシア・バリ島のシンボルともいえる聖獣バロンと魔女ランダ。
その仮面は、村でご神体として祀られるものもあれば、土産物となるもの、観光芸能ショーで用いられるものもある。

バリの人々の暮らしにはバロンとランダを慕ったり、恐れたり、頼ったりする習慣がある。。

シャマニズム儀礼用具

モンゴルでは古来から続くシャーマニズムが、チベット仏教と時に対立しながらも混じり合い、信仰されつづけてきた。

シャーマニズムは、シャーマンの能力により成立している宗教やや宗教現象で、シャーマンとはトランス状態に入って超自然的存在(霊、神霊、精霊、死霊など)と交信する現象を起こすとされている。

タイトルは「悪魔像」。
4本の足で床を踏みしめ、今にも飛びかかってきそうな姿勢、2本の角を生やした鬼のような形相、1本まっすぐに上にのびた細長い尻尾が周囲を威嚇する。

そして無色で木地のままの身体。

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真夏は夜間撮影が快適


酷暑を避け、夕刻に出陣。
大阪城の大手門、時折ランニングの人に出会うくらいで全く人出なし。

千貫櫓のライトアップも美しい。

多聞櫓とトワイライトブルーのコンビ。

振り返れば下弦の月。

お気に入りのスポット、暗がりで人気もなく、少々気味悪いくらいの静けさ。

南外堀と高石垣、見えるのは六番櫓。
冷風が時折ほほを撫でていく、気持ちのいい夜間撮影でした。

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真夏の長居植物園 花たちは元気です

台風一過、涼しい長居植物園の散策です。

ヤブラン

幅1cmくらいの細長い葉を地際からたくさん茂らせます。

夏~秋にかけて葉の間から花茎を伸ばし、小さな淡い紫色の花を穂状にたくさん咲かせます。

よく見ると、美しい色合いの花で人目を惹くので、この時期に気づく方も多いかもしれません。
たまに白い花を咲かせる株もあります。

ムクゲは、奈良時代から栽培の記録が残る、歴史ある花。
秋の七草としても知られ、7~10月に淡いピンクや白い花びらの大輪を咲かせます。

中国から伝わってきた際、漢字を(木槿)「もくきん」と音読みし、それが転じて「ムクゲ」と呼ばれるようになりました。

ハイビスカス

7-10月始めにかけてピンクや白で直径10-15cm程度の花をつける。
朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花する。

同属のムクゲと同時期に良く似た花をつけるが、めしべの先が上を向く。

アメリカデイゴ(America梯梧)

「海紅豆」(かいこうず)。
海外から来た赤い豆、の意。

・アルゼンチンとウルグアイの国花。
・メキシコでは、花をサラダや煮物などに利用する。

キササゲ

高さ5-10m。中国原産とされるが日本各地の河川敷など、湿った場所に野生化した帰化植物。

花期は6-7月。淡い黄色の内側に紫色の斑点がある花を咲かせる。
果実は細長いさく果でササゲ(大角豆)に似るのでキササゲ(木大角豆)と呼ばれる。

シダレエンジュ(枝垂槐) マメ科クララ属。落葉高木。

別名はリュウノツメエンジュ(竜爪槐)といい、これは剪定の仕方によって竜のつめのように見えるからである。

中国では庭木として珍重され、古来より出世の樹木として中庭や玄関の両脇等に植える風習があり、縁起のよい木とされている。「エンジュ」の枝垂れ品種である。

クローズアップするとこんな花。

見た目がオクラの花にそっくり。

葵(あおい)科 : ワタ属

江戸時代から明治にかけて河内地方で綿が多く栽培され河内木綿として地方へ出荷されていた。

グロッソ・ラベンダー

花穂長く強く甘い香り。ボリュームのある株になり多数の花穂を立ち上げる。やや横に広がる。

ラベンダーといえば香りの高いハーブとして有名ですよね。

その中で代表的な種類の1つがフレンチラベンダーです。
甘い香りを漂わせながら、うさぎの耳のようなかわいらしい花を咲かせます。

「ハマナス」の名は、浜(海岸の砂地)に生え、果実がナシに似た形をしていることから「ハマナシ」という名が付けられ、それが訛ったもの。

ナス(茄子)に由来するものではない。
アイヌ語では果実をマウ(maw)、木の部分をマウニ(mawni)と呼ぶ。

日本においては、ハマナスは北海道襟裳岬や東北地方の海岸部、天橋立などが名所として知られる。

アデニウム(砂漠のバラ)

観賞用に広く栽培されているのはアデニウム・オベスム〔A. obesum〕という種。
オベスムは英名でデザート・ローズと呼ばれ日本でも砂漠のバラの名前で通っています。

コルムネア ‘アラジンズランプ’

熱帯アメリカ原産のコルムネアの園芸品種の一つ。

コルムネアは樹上などに着生して育つ着生植物で、そこから垂れ下がるようにして生育する。
つり下げた茎に赤い筒状の花を並べ、花のカーテンのようになって美しい。

サクラランは200種類ほどあるホヤの仲間のつる性の植物。

ランと名がついていますが、サクラランという名前は、サクラ色の花を咲かせ、葉っぱがランに似ているのでこの名前が付きましたが、サクラの仲間でもランの仲間でもありません。

光沢のあるきれいなサクラ色の花を咲かせ、甘い香りがします。

葉っぱには白い斑が混じり非常に綺麗なので、花を咲かせなくても斑入りの観葉植物として楽しむ事ができます。

タヌキマメ

漢字を当てると「狸豆」で、果実を包む萼がタヌキの体毛のようだから、花を正面から見るとタヌキの顔のように見えるから、など諸説あります。

フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華/Hibiscus schizopetalus)

ブッソウゲの仲間で、色や形が珊瑚に似ていることから「コーラル・ハイビスカス」とも呼ばれている原種。

花びらに切り込みがあり、花が垂れ下がって咲き雄しべが筒状になった姿が風鈴を思わせることから、名付けられました。

その姿が、ランプにも似ていることから英名は「ジャパニーズ・ランタン」と呼ばれています。
アフリが原産で、樹高は1~3mに生長します。

Plumeria(キョウチクトウ科プルメリア属の総称)

茎は多肉質で折れやすく、白色の乳液を分泌します。

乳液は有毒ですが、薬用にするともいいます。
花に芳香があり、ハワイやタヒチではレイに使われます。

スモークツリーはウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹。

初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。

雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。

雄木は花序が短く、煙状にはなりません。
横に広い円形の樹形が美しく、秋の紅葉も楽しむことができます。

タチバナ

日本に古くから野生していた日本固有のカンキツ。

古事記、日本書紀には、垂仁天皇が田道間守を常世の国に遣わして「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)・非時香木実(時じくの香の木の実)」と呼ばれる不老不死の力を持った(永遠の命をもたらす)霊薬を持ち帰らせたという話が記されている。

古事記の本文では非時香菓を「是今橘也」(これ今の橘なり)とする由来から京都御所紫宸殿では「右近橘、左近桜」として橘が植えられている。

ただし、実際に『古事記』に登場するものが橘そのものであるかについてはわかっていない。

奈良時代、その「右近の橘」を元明天皇が寵愛し、宮中に仕える県犬養橘三千代に、杯に浮かぶ橘とともに橘宿禰の姓を下賜し橘氏が生まれた。

『古今和歌集』夏、詠み人知らず「五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする」以後、橘は懐旧の情、特に昔の恋人への心情と結び付けて詠まれることになる。

コウヤマキが新芽を伸ばしています。

かつては世界中に広く分布していたが、新第三紀では北アメリカで、更新世にはヨーロッパでも滅びて、日本と韓国済州島にだけ残存している。

庭園に植栽し、材木としても利用される。
世界三大造園木の1つで、木曽五木の1つ。

古代には、棺材として最上級とされた。
弥生時代や古墳時代には木棺として用いられている。

水に強くて朽ちにくいことから、現在でも湯船材や橋梁材として重宝されている。

しぐれの雨、間なくし降れば、真木の葉も、争ひかねて、色づきにけり  作者不詳 巻10-2196

しぐれの雨が、しきりと降るので、真木の葉も耐え切れずに色づいてきました。

「コナラ」の名は、もうひとつの日本の主要なナラであるミズナラの別名であるオオナラ(大楢)と比較してつけられた。

花は4 – 5月、若葉が広がる時に咲き、秋に実(ドングリ)が熟す。
樹皮は灰色で、縦に裂け目ができる。

落葉樹だが、秋に葉が枯れた時点では葉柄の付け根に離層が形成されないため葉が落ちず、いつまでも茶色の樹冠をみせる。
春に新葉が展開するころに枯れた葉の基部の組織で離層が形成され、落葉が起きる。

司馬遼太郎記念館にも数本のコナラがあるが、いつまでも葉が落ちず、新芽のころまでハラハラと散るので、ボランティア泣かせ。

万作の実、お世辞にもきれいとはいいがたい。

熟した果実の上部のトンビの口のような形をした下向きの棘のところから、口が開きます。

オオミレモン(大実檸檬)

名前の通り大きい。
別名:レモン・ポンテローザ
原産地:インド北部・ヒマラヤ

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台風一過 長居植物園


台風の収まるのを待ちかねたように長居植物園へ、空はどんよりしているが風があり涼しい。

蓮も盛りは過ぎているもののまだまだ健在です。

水面を涼風が吹きわたる、ハクチョウたちも気持ちよさそう。

サギは狩りの最中かな。

カメって見ていると数秒、潜水しては浮上して呼吸しています、かわいい。

ハクチョウとコイのランデブー。

スズメも元気にえさをあさる。

猫はのんびり日向ぼっこ。

バリアングルって花とフレンドリーになれていいね。

こういうのも得意です。

さわやかな風の中、快適な散策でした。

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