日本の町並み

東北

湯のまちカランコロン散策

826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、現在の温泉神社より温泉が湧出し始めたのが鳴子温泉の始まりだとか。源義経と郷御前の子供の産湯に使われたことから「啼き子(なきこ)」と呼ばれ、それが転じて「鳴子」となったという伝承がある。2007年、「旅の手...
東北

支払いは「生ゴミ」で–鳴子温泉でエコでお得なカフェを発見!!

鳴子温泉の湯めぐり駐車場内に温泉熱と食品廃棄物由来のメタンガスでホットドリンクを提供する「エネカフェ・メタン」があることをタクシーの運転手さんに教えてもらい早速連れて行ってもらった。。熱源は下地地獄、生ゴミを温泉の熱と微生物の働きで発酵させ...
東北

エメラルド色に輝く潟沼(かたぬま)

潟沼(かたぬま)、エメラルド色に輝く湖水は、世界でもトップクラスの酸性度を持つ。晴れた日には、水面の色が変化すると言われる、俯瞰で見られたらもっとキレイだろうと思うんだけど。しかし、現在は雪に覆われていてシーズンオフです。シーズンになると一...
東北

こけしのまち鳴子は木地師のまち

江戸末期文化文政(1800年代前半)の頃、木地師達が温泉みやげとして作った鳴子こけしは、今も昔ながらの技法で工人が一つ一つ手作りで作っています。岩下こけし資料館には豊臣秀吉の免許状 ・織田信長の免許状 ・木地師免許書などが展示される。秀吉の...
東北

北帰行直前の白鳥 鳴子温泉

江合川(荒雄川)に白鳥がいるというので出かけてみることに、折角だから日の出とからめてと欲を出した。宿を5時過ぎに出発、目的地までは徒歩20分と聞いた。辺りはまだ暗い、後ろの目立つ山は何という山だろう、ホテルへ帰って聞いたら「ミミズク山」だと...
大阪府

春本番!? 住吉公園界隈

お水取りも終わりいよいよ春本番を感じさせる。住吉公園界隈も春の到来を思わせる陽気です。住吉公園の池はサギの多いことで有名、のんびり日向ぼっこ。かと思えばこちらはハンティングに夢中。鴨も盛んにエサ取り、うまく逆立ちのできない子もおり取り巻きの...
東海

暴風雨の御前崎

東海北陸の20名城訪問ツアー2日目、御前崎の近くで昼食をいただき灯台までやってきたが、御前崎は遠州の唐っ風と呼ばれる暴風で有名なところ、おまけに雨で散々です。海抜53m、光達19海里。多くの灯台を手がけた英国人リチャード・ヘンリー・ブラント...
東海

浜松駅前 地下連絡通路 まるで巨大な灰皿

東海の名城を紹介している途中に季節の話題、修二会の記事を挟んでしまい失礼しました。今日の泊りはホテルクラウンパレス浜松(HMIホテルグループ)、先月に引き続いての宿泊です。あいにく今日は雨です。ホテルのエレベーターから浜松駅前を見渡すとまる...
地域

『海色の歴史回廊』呉をゆく

広島県呉(くれ)市といえば、やっぱ造船のまち。駅前でスクリューが出迎えてくれます。港町くれの玄関口、真っ先に目に飛び込んでくるのが、巨大なスクリュー、潜水艦等々。海と船と平和をテーマにしたべエリアを潮風に吹かれながら散策するだけで旅情たっぷ...
京都府

冬の洛北 大原の散策

大原を静かに散策したいなら冬に限ります。静かな民宿の露天風呂に身をひたし、人もまばらな三千院や寂光院の散策・・・・大原のバス停のそば、雪だるまがお出迎え、正月に降った雪で作ったものだと。周りの空気は冷たく、キーンとしているが、風がなく、なん...
京都府

雨の京都へ・・・・旧竹内栖鳳邸 レストラン ザ ソウドウ東山で非日常感たっぷり!

ここは日本画の巨匠 竹内栖鳳(せいほう)の私邸兼アトリエの「東山艸堂」( そうどう )跡で、「ザ ソウドウ 東山 京都」(THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO)と云い、レストラン・結婚式場などになっています。案内の人がいつ...
四国

耕して天に至る 日本のマチュピチュ 遊子水荷浦

土佐久礼で朝日の撮影を終え、四万十川を一路西へ。最後の訪問地、遊子水荷浦へは4時間強の遠距離です。旅行社もあまりの長距離に企画を却下したという、この撮影行は写真家竹下氏の熱意で実現した。トイレ休憩の地、「道の駅 四万十 とおわ」川霧の見事さ...